<サン・クロレラ クラシック 2日目◇27日◇小樽カントリー倶楽部(7,471ヤード・パー72)>
国内男子ツアー「サン・クロレラ クラシック」の2日目。初日3オーバー98位タイと予選通過の危機に立たされていたディフェンディングチャンピオンの池田勇太だったが、この日は4つスコアを伸ばす意地を見せ、トータル1アンダー44位タイで予選通過を果たした。
松山英樹、4位タイ!平均304ヤードの飛距離武器に急浮上
“68”のラウンドで面目を保ったが、ホールアウト後は憮然とした表情が崩れることはなかった。INコースからスタートした池田は、前半で3つスコアを伸ばし予選通過圏内に復帰すると、本来のキレを取り戻したアイアンショットを次々にピンに絡めバーディを量産。「予選通過どうこうより上にいくことを意識していた」と会心のラウンドを続けていた。
ところが、トータル3アンダーで迎えた7番パー3で、ティショットがまさかのシャンク。ボールは右のOBゾーンに消え、このホールをダブルボギーとしてしまう。結局残りホールでもスコアを伸ばすことが出来ず、後味の悪さが残るフィニッシュ。「せっかくのプレーを台無しにしてしまったって感じですね。なんであそこでシャンクしたのかわからない」と厳しい表情で肩を落とした。
それでも、予選通過を果たしリベンジするチャンスは残された。「とにかくやるだけだね。届かない位置ではないと思うので」。首位とは8打差。逆転連覇へ怒りをパワーに変えていく。
国内男子ツアー「サン・クロレラ クラシック」の2日目。初日3オーバー98位タイと予選通過の危機に立たされていたディフェンディングチャンピオンの池田勇太だったが、この日は4つスコアを伸ばす意地を見せ、トータル1アンダー44位タイで予選通過を果たした。
松山英樹、4位タイ!平均304ヤードの飛距離武器に急浮上
“68”のラウンドで面目を保ったが、ホールアウト後は憮然とした表情が崩れることはなかった。INコースからスタートした池田は、前半で3つスコアを伸ばし予選通過圏内に復帰すると、本来のキレを取り戻したアイアンショットを次々にピンに絡めバーディを量産。「予選通過どうこうより上にいくことを意識していた」と会心のラウンドを続けていた。
ところが、トータル3アンダーで迎えた7番パー3で、ティショットがまさかのシャンク。ボールは右のOBゾーンに消え、このホールをダブルボギーとしてしまう。結局残りホールでもスコアを伸ばすことが出来ず、後味の悪さが残るフィニッシュ。「せっかくのプレーを台無しにしてしまったって感じですね。なんであそこでシャンクしたのかわからない」と厳しい表情で肩を落とした。
それでも、予選通過を果たしリベンジするチャンスは残された。「とにかくやるだけだね。届かない位置ではないと思うので」。首位とは8打差。逆転連覇へ怒りをパワーに変えていく。