<サン・クロレラ クラシック 3日目◇28日◇小樽カントリー倶楽部(7,471ヤード・パー72)>
国内男子ツアー「サン・クロレラ クラシック」の3日目。トータル7アンダーの4位タイからスタートしたアマチュアの松山英樹は、この日“69”で回りトータル10アンダーでホールアウト。首位の塚田好宣と4打差の5位で最終日を迎えることとなった。
「松山英樹の1打速報」で全ストロークを振り返る
9アンダーで迎えた最終18番。セカンドをピン奥4メートルにつけると、極限まで集中力を高めた。「これは絶対に入れないといけない」。ゆっくりとしたストロークで放たれたボールがカップのフチから消えると、今大会初めて力強いガッツポーズを見せた。
「ショットがあまりにもひどかった」との言葉通り、中盤までは打っては肩を落とすの繰り返し。3番ではティショットを左のバンカーに入れると、セカンドはアゴに当たり脱出できず。ダブルボギーを叩きスコアを落としてしまった。それでも、「ここ最近で一番よかった」というパットでスコアメイクすると、ガマンを重ねて迎えた終盤にようやく歯車が噛み合った。
最難関の16番ではビッグドライブからセカンドをチャンスにつけバーディ。17番もチャンスにつけるなど、上がり3ホールに来てショットが突如復調。「なんだかよくわからなかったのが、いきなりわかった。小さいことですなんですけどね」と微調整が功を奏し、最終ホールもティショット、セカンドと納得のショットを続けバーディフィニッシュを演出した。
国内男子ツアー「サン・クロレラ クラシック」の3日目。トータル7アンダーの4位タイからスタートしたアマチュアの松山英樹は、この日“69”で回りトータル10アンダーでホールアウト。首位の塚田好宣と4打差の5位で最終日を迎えることとなった。
「松山英樹の1打速報」で全ストロークを振り返る
9アンダーで迎えた最終18番。セカンドをピン奥4メートルにつけると、極限まで集中力を高めた。「これは絶対に入れないといけない」。ゆっくりとしたストロークで放たれたボールがカップのフチから消えると、今大会初めて力強いガッツポーズを見せた。
「ショットがあまりにもひどかった」との言葉通り、中盤までは打っては肩を落とすの繰り返し。3番ではティショットを左のバンカーに入れると、セカンドはアゴに当たり脱出できず。ダブルボギーを叩きスコアを落としてしまった。それでも、「ここ最近で一番よかった」というパットでスコアメイクすると、ガマンを重ねて迎えた終盤にようやく歯車が噛み合った。
最難関の16番ではビッグドライブからセカンドをチャンスにつけバーディ。17番もチャンスにつけるなど、上がり3ホールに来てショットが突如復調。「なんだかよくわからなかったのが、いきなりわかった。小さいことですなんですけどね」と微調整が功を奏し、最終ホールもティショット、セカンドと納得のショットを続けバーディフィニッシュを演出した。