<サン・クロレラ クラシック 最終日◇29日◇小樽カントリー倶楽部(7,471ヤード・パー72)>
国内男子ツアー「サン・クロレラ クラシック」の最終日。4打差の5位から史上初のアマチュアでのツアー2勝へ向けてスタートした松山英樹は、終盤に猛チャージを見せるも届かず、トータル13アンダーでホールアウト。2打差の2位タイで最終日を終えた。
「松山英樹の1打速報」で全ストロークを振り返る
この日も序盤はティショットが乱れた。「昨日の不安があったのかティショットのミスから落としてしまった」と3番でボギーのあとは、5番でダブルボギー。苦しい立ち上がりだった。その後、2つのバーディで盛り返すも、スコアを伸ばしていきたい9番、10番のパー5でもバーディを奪えず、11番では3パットのボギー。イライラも頂点に達し、反撃ムードは一気にしぼんだかに思えた。
しかし、13番パー5で悪い流れを断ち切るバーディで9アンダーに復帰。グリーン横のリーダーズボードを見ると、トップはこの時点で14アンダーとなっていた。「6連続バーディなら追いつけるな」。キャディと会話を交わしながら、松山の目は本気だった。
短いパー4の14番では、ドライバーを狭いフェアウェイに打ってバーディを奪取。さらに15番、16番とティ、セカンドと会心のショットを続け連続バーディ。序盤の足踏みがウソのように、みるみるうちにリーダーズボードを駆け上がってみせる。
国内男子ツアー「サン・クロレラ クラシック」の最終日。4打差の5位から史上初のアマチュアでのツアー2勝へ向けてスタートした松山英樹は、終盤に猛チャージを見せるも届かず、トータル13アンダーでホールアウト。2打差の2位タイで最終日を終えた。
「松山英樹の1打速報」で全ストロークを振り返る
この日も序盤はティショットが乱れた。「昨日の不安があったのかティショットのミスから落としてしまった」と3番でボギーのあとは、5番でダブルボギー。苦しい立ち上がりだった。その後、2つのバーディで盛り返すも、スコアを伸ばしていきたい9番、10番のパー5でもバーディを奪えず、11番では3パットのボギー。イライラも頂点に達し、反撃ムードは一気にしぼんだかに思えた。
しかし、13番パー5で悪い流れを断ち切るバーディで9アンダーに復帰。グリーン横のリーダーズボードを見ると、トップはこの時点で14アンダーとなっていた。「6連続バーディなら追いつけるな」。キャディと会話を交わしながら、松山の目は本気だった。
短いパー4の14番では、ドライバーを狭いフェアウェイに打ってバーディを奪取。さらに15番、16番とティ、セカンドと会心のショットを続け連続バーディ。序盤の足踏みがウソのように、みるみるうちにリーダーズボードを駆け上がってみせる。