<関西オープンゴルフ選手権競技 最終日◇19日◇泉ヶ丘カントリークラブ(6,929ヤード・パー71)>
大阪府の泉ヶ丘カントリークラブで開催された、国内男子ツアー「関西オープンゴルフ選手権競技」の最終日。首位スタートの武藤俊憲が、6バーディ・4ボギーとスコアを2つ伸ばしてトータル18アンダーでホールアウト。初日から首位の完全優勝で今季初優勝を挙げた。
武藤俊憲の今季成績
10番までに4つスコアを伸ばして首位を走っていた武藤だったが、13番から3連続ボギーを叩いてしまい、金亨成(キム・ヒョンソン)(韓国)に並ばれてしまう。だが、18番パー5で約5メートルのフックラインを沈めてバーディ奪取。最終ホールで勝負を決めた。
「完全優勝? そこまでは達成感がないですね(苦笑)」武藤は優勝したことよりも、途中で3連続ボギーを叩き、目標としていた20アンダーに届かなかったことを悔やんだ。
今季は積極的に海外参戦している武藤。メジャーの経験と今大会の優勝で、さらに成長したかに思われたが本人は「いやいやまだまだ。3日目もそうですし、できていない課題が多い」と満足していない様子。「これがキチッとできるともっと変われる。日本というくくりで見るのか、世界というくくりで見るのか、しばらくは自分の世界を大きい枠の中で考えていかないといけないと思う」とコメントした。
大阪府の泉ヶ丘カントリークラブで開催された、国内男子ツアー「関西オープンゴルフ選手権競技」の最終日。首位スタートの武藤俊憲が、6バーディ・4ボギーとスコアを2つ伸ばしてトータル18アンダーでホールアウト。初日から首位の完全優勝で今季初優勝を挙げた。
武藤俊憲の今季成績
10番までに4つスコアを伸ばして首位を走っていた武藤だったが、13番から3連続ボギーを叩いてしまい、金亨成(キム・ヒョンソン)(韓国)に並ばれてしまう。だが、18番パー5で約5メートルのフックラインを沈めてバーディ奪取。最終ホールで勝負を決めた。
「完全優勝? そこまでは達成感がないですね(苦笑)」武藤は優勝したことよりも、途中で3連続ボギーを叩き、目標としていた20アンダーに届かなかったことを悔やんだ。
今季は積極的に海外参戦している武藤。メジャーの経験と今大会の優勝で、さらに成長したかに思われたが本人は「いやいやまだまだ。3日目もそうですし、できていない課題が多い」と満足していない様子。「これがキチッとできるともっと変われる。日本というくくりで見るのか、世界というくくりで見るのか、しばらくは自分の世界を大きい枠の中で考えていかないといけないと思う」とコメントした。