<VanaH杯KBCオーガスタ 2日目◇24日◇芥屋ゴルフ倶楽部(7,146ヤード・パー72)>
国内男子ツアー「VanaH杯KBCオーガスタ」は2日目の競技を終了。初日にコースレコードタイの63をマーク、9アンダーで首位に立った藤本佳則。しかし、この日は1番からティショットを右に曲げ、セカンドを木の枝に当ててしまうなどショットが大荒れ。うつむき気味で歩き、ため息をもらす姿が目立った。
藤本佳則、コースレコードタイ“で暫定首位
1番から連続ボギーを叩いてしまった藤本。その後はなんとか粘りパーを拾っていくと8番から今度は連続バーディを奪取。これで「後半また頑張るぞという気持ちになれた」と折れそうな心をなんとかつなぎとめると、13番パー5で2オンに成功。「打った瞬間弱いと思った」パットだったが、そのままスルスルとカップに吸い込まれイーグルに。「今日は全部パーでしのごうかと思ってましたが、ごほうびですね」とこれでスコアを2つ伸ばしトータル11アンダー首位と2打差の3位タイで決勝ラウンドへ。
終了後は練習場へ行き「バックスイングと体の使い方をちょっとずつ調整」した。ここまで悪いなりにもスコアを伸ばしてきているが、いい時のスイングに戻せればルーキーイヤーでの2勝目をぐっと引き寄せることができる。残り2日間、はたして自分のスイングを取り戻すことができるか。
藤本に代わり首位に立ったのはオーストラリアのカート・バーンズ。「ショットもパットも全体的に良かった」と1イーグル・7バーディ・1ボギーの64と大爆発し、トータル13アンダーで一躍首位に躍り出た。「明日もこの調子でいければ。いい週末を迎えられればいいね!」と話したバーンズ。昨年の「ANAオープン」以来の国内ツアー2勝目を目指す。
久しぶりの国内ツアー参戦となった石川遼はトータル2アンダー、初代チャンピオンの青木功はトータル9オーバーで予選落ちを喫した。この大会のカットラインは4アンダーで資料が残る1985年以降では歴代2位のハイスコア記録となっている。
国内男子ツアー「VanaH杯KBCオーガスタ」は2日目の競技を終了。初日にコースレコードタイの63をマーク、9アンダーで首位に立った藤本佳則。しかし、この日は1番からティショットを右に曲げ、セカンドを木の枝に当ててしまうなどショットが大荒れ。うつむき気味で歩き、ため息をもらす姿が目立った。
藤本佳則、コースレコードタイ“で暫定首位
1番から連続ボギーを叩いてしまった藤本。その後はなんとか粘りパーを拾っていくと8番から今度は連続バーディを奪取。これで「後半また頑張るぞという気持ちになれた」と折れそうな心をなんとかつなぎとめると、13番パー5で2オンに成功。「打った瞬間弱いと思った」パットだったが、そのままスルスルとカップに吸い込まれイーグルに。「今日は全部パーでしのごうかと思ってましたが、ごほうびですね」とこれでスコアを2つ伸ばしトータル11アンダー首位と2打差の3位タイで決勝ラウンドへ。
終了後は練習場へ行き「バックスイングと体の使い方をちょっとずつ調整」した。ここまで悪いなりにもスコアを伸ばしてきているが、いい時のスイングに戻せればルーキーイヤーでの2勝目をぐっと引き寄せることができる。残り2日間、はたして自分のスイングを取り戻すことができるか。
藤本に代わり首位に立ったのはオーストラリアのカート・バーンズ。「ショットもパットも全体的に良かった」と1イーグル・7バーディ・1ボギーの64と大爆発し、トータル13アンダーで一躍首位に躍り出た。「明日もこの調子でいければ。いい週末を迎えられればいいね!」と話したバーンズ。昨年の「ANAオープン」以来の国内ツアー2勝目を目指す。
久しぶりの国内ツアー参戦となった石川遼はトータル2アンダー、初代チャンピオンの青木功はトータル9オーバーで予選落ちを喫した。この大会のカットラインは4アンダーで資料が残る1985年以降では歴代2位のハイスコア記録となっている。