<VanaH杯KBCオーガスタ 2日目◇24日◇芥屋ゴルフ倶楽部(7,146ヤード・パー72)>
国内男子ツアー「VanaH杯KBCオーガスタ」の2日目。第1ラウンドで2オーバー121位タイと大きく出遅れた石川遼。巻き返しを図りこの日のラウンドに望み、4バーディ・ノーボギーの68をマーク。スコアを4つ伸ばしたが、カットラインに2打届かず無念の予選落ちを喫した。
石川遼の1打速報で2日目のスコアを振り返る
石川は5番でバーディを先行させると、8番パー3では長いバーディパットをねじ込み小さくガッツポーズ。9番パー5ではカップに蹴られスコアを伸ばせなかったが、イーブンパーにスコアを戻し折り返す。後半も11番でバーディを奪取、13番ではティショットを右に曲げトラブルとなったが、悪いライから直ドラを決行。攻めの姿勢で予選突破を目指したが、その後のバーディは1つに留まりカットラインには届かなかった。
この日は初日荒れたドライバーをきっちり修正。キレのあるアイアンショットでチャンスも演出したが、パッティングが決まらなかった。この大会から短めのパターに換えて、ストロークを“真っすぐ引いて真っすぐ出す”シンプルなものに改良しようとしている石川。その結果を出せず「悔しさは人一倍感じている」と唇を噛んだ。
しかし、この改良の時間は「勝つために必要な期間」。さらに自分を進化させようとする“生みの苦しみ”だ。「勝つためなら耐えられる。曲げずにやっていくしかない」。まだまだツアーは続く。いつか花開く時を信じ、自分の決めた道を貫き通す。
国内男子ツアー「VanaH杯KBCオーガスタ」の2日目。第1ラウンドで2オーバー121位タイと大きく出遅れた石川遼。巻き返しを図りこの日のラウンドに望み、4バーディ・ノーボギーの68をマーク。スコアを4つ伸ばしたが、カットラインに2打届かず無念の予選落ちを喫した。
石川遼の1打速報で2日目のスコアを振り返る
石川は5番でバーディを先行させると、8番パー3では長いバーディパットをねじ込み小さくガッツポーズ。9番パー5ではカップに蹴られスコアを伸ばせなかったが、イーブンパーにスコアを戻し折り返す。後半も11番でバーディを奪取、13番ではティショットを右に曲げトラブルとなったが、悪いライから直ドラを決行。攻めの姿勢で予選突破を目指したが、その後のバーディは1つに留まりカットラインには届かなかった。
この日は初日荒れたドライバーをきっちり修正。キレのあるアイアンショットでチャンスも演出したが、パッティングが決まらなかった。この大会から短めのパターに換えて、ストロークを“真っすぐ引いて真っすぐ出す”シンプルなものに改良しようとしている石川。その結果を出せず「悔しさは人一倍感じている」と唇を噛んだ。
しかし、この改良の時間は「勝つために必要な期間」。さらに自分を進化させようとする“生みの苦しみ”だ。「勝つためなら耐えられる。曲げずにやっていくしかない」。まだまだツアーは続く。いつか花開く時を信じ、自分の決めた道を貫き通す。