＜VanaH杯KBCオーガスタ　2日目◇24日◇芥屋ゴルフ倶楽部(7,146ヤード・パー72)＞

　国内男子ツアー「VanaH杯KBCオーガスタ」は2日目の競技を終了し、トータル4アンダー49位タイまでの選手が予選を通過。首位はトータル13アンダーのカート・バーンズ(オーストラリア)、1打差の2位には貞方章男、2打差3位タイには藤本佳則と金亨成(キム・ヒョンソン)がつけた。なお、4アンダーのカットラインは1985年の資料が残る1985年以降では歴代2位の記録。

　40回目の記念大会に初代チャンピオンとして21年ぶりに参戦した青木功は、トータル9オーバー145位タイで競技を終えた。この2日間を振り返り「思ったゴルフができなかった。タイミングが合わなかったし、勉強が足りないとコースが言っていた」と反省しきり。応援してくれたギャラリーには「暑い中ありがとうと言いたいね」と話した。

【2日目の順位】
1位：カート・バーンズ(-13)
2位：貞方章男(-12)
3位T：藤本佳則(-11)
3位T：金亨成(キム・ヒョンソン)(-11)
5位T：松村道央(-10)
5位T：河井博大(-10)
7位T：塚田陽亮(-9)
7位T：J・チョイ(-9)
7位T：藤田寛之(-9)
10位T：谷口徹(-8)他4名