<ANAオープン 最終日◇16日◇札幌ゴルフ倶楽部 輪厚コース(7,063ヤード・パー72)>
国内男子ツアー「ANAオープン」最終日。ホストの石川遼は2バーディ・ノーボギーの70でフィニッシュ。スコアを2つ伸ばし、トータル11アンダー13位タイで競技を終えた。
「石川遼1打速報」で全ストロークを振り返る
石川は序盤からティショットが安定せず、パーを拾う展開に。優勝を狙うためには前半からチャージをかけたいところだったが、なかなかチャンスにつけることができず、ようやく初バーディを奪ったのが7番。その後、9番パー5でもバーディを奪うがその後は、スコアを伸ばせずにホールアウトした。
しかし、再三のピンチもリカバリーショットが冴え、この日もノーボギーのラウンド。2ラウンド続けてのノーボギーは自身初だ。「同じ2アンダーでも4バーディ・2ボギーのほうが自分らしい」とこの日のプレーに満足はしていないが、バーディを積極的に狙っていくうちに「自然とボギーを打たないゴルフができるようになった」と自身の成長を実感できた。「全体的に良くなってきているので、来週も頑張って優勝争いに加わりたい」と最後は前を向いた。
明日、誕生日を迎える石川はこの日が20歳のラストラウンド。この1年を振り返り「アメリカで長い間戦ったのであっという間の1年でした。プエルトリコオープンで2位に入ったのがとても昔のことに思えます。成績を残せたとは言えないけど、米国ツアーで優勝争いを経験できたのは大きかったです」とコメント。勝ち星こそないが、様々な経験を得てプレーの幅も広がってきた。21歳初戦は所属するパナソニックが主催の「パナソニックオープン」。この大会で得た手ごたえを、優勝という最高の結果にすべくこれからも前を向いて走り続ける。
国内男子ツアー「ANAオープン」最終日。ホストの石川遼は2バーディ・ノーボギーの70でフィニッシュ。スコアを2つ伸ばし、トータル11アンダー13位タイで競技を終えた。
「石川遼1打速報」で全ストロークを振り返る
石川は序盤からティショットが安定せず、パーを拾う展開に。優勝を狙うためには前半からチャージをかけたいところだったが、なかなかチャンスにつけることができず、ようやく初バーディを奪ったのが7番。その後、9番パー5でもバーディを奪うがその後は、スコアを伸ばせずにホールアウトした。
しかし、再三のピンチもリカバリーショットが冴え、この日もノーボギーのラウンド。2ラウンド続けてのノーボギーは自身初だ。「同じ2アンダーでも4バーディ・2ボギーのほうが自分らしい」とこの日のプレーに満足はしていないが、バーディを積極的に狙っていくうちに「自然とボギーを打たないゴルフができるようになった」と自身の成長を実感できた。「全体的に良くなってきているので、来週も頑張って優勝争いに加わりたい」と最後は前を向いた。
明日、誕生日を迎える石川はこの日が20歳のラストラウンド。この1年を振り返り「アメリカで長い間戦ったのであっという間の1年でした。プエルトリコオープンで2位に入ったのがとても昔のことに思えます。成績を残せたとは言えないけど、米国ツアーで優勝争いを経験できたのは大きかったです」とコメント。勝ち星こそないが、様々な経験を得てプレーの幅も広がってきた。21歳初戦は所属するパナソニックが主催の「パナソニックオープン」。この大会で得た手ごたえを、優勝という最高の結果にすべくこれからも前を向いて走り続ける。