<日本オープン 3日目◇13日◇那覇ゴルフ倶楽部(7,176ヤード・パー71)>
台風ばりの風雨が吹き荒れる中、石川遼が最高のフィニッシュを決めた。「(キャディの)サイモンに上がり3ホールで2つ獲ろうといわれた。16番のティショットがすべてですね」。
遼のプレーを1打速報で振り返る
アゲインストの続く12番からの難関4ホールは2ボギーとスコアを落としたものの、「よし、やってやるぞという気持ちで入れた」という16番。左からの風に対してドローボールをぶつけてフェアウェイをキープすると、セカンドを1メートルにつけてバーディを奪取。さらに、18番ではアゲインストの中、約190ヤードのセカンドを約3メートルにピタリ。最終ホールをバーディで締めてトータル13オーバー20位タイでホールアウトした。この日は1つスコアを落としたものの、最後は沖縄のファンの前で力強いガッツポーズを繰り出した。
予選ラウンドは強烈な風に対して風が来る方向に向かってアドレスをしていたが、「やりすぎていた。トゥマッチでした」。左からの風にクローズに立つことでドローがきつくなり、右からの風にオープンに立つとカット軌道になってボールはさらに大きく右に曲がった。しかし、2日目の6番ホールでそのミスに気づくと、続く7番のティショットから修正。ショットの安定感を取り戻した。
首位とは10打差。それでも難コースを相手にモチベーションが下がることはない。「とにかく良いショットを打つことが第一。難しいけど最終日3アンダー、4アンダーで回れればチャンスはあるかもしれない」。この先にあるさらなる成長を求めて、残り18ホールを戦い抜く。
台風ばりの風雨が吹き荒れる中、石川遼が最高のフィニッシュを決めた。「(キャディの)サイモンに上がり3ホールで2つ獲ろうといわれた。16番のティショットがすべてですね」。
遼のプレーを1打速報で振り返る
アゲインストの続く12番からの難関4ホールは2ボギーとスコアを落としたものの、「よし、やってやるぞという気持ちで入れた」という16番。左からの風に対してドローボールをぶつけてフェアウェイをキープすると、セカンドを1メートルにつけてバーディを奪取。さらに、18番ではアゲインストの中、約190ヤードのセカンドを約3メートルにピタリ。最終ホールをバーディで締めてトータル13オーバー20位タイでホールアウトした。この日は1つスコアを落としたものの、最後は沖縄のファンの前で力強いガッツポーズを繰り出した。
予選ラウンドは強烈な風に対して風が来る方向に向かってアドレスをしていたが、「やりすぎていた。トゥマッチでした」。左からの風にクローズに立つことでドローがきつくなり、右からの風にオープンに立つとカット軌道になってボールはさらに大きく右に曲がった。しかし、2日目の6番ホールでそのミスに気づくと、続く7番のティショットから修正。ショットの安定感を取り戻した。
首位とは10打差。それでも難コースを相手にモチベーションが下がることはない。「とにかく良いショットを打つことが第一。難しいけど最終日3アンダー、4アンダーで回れればチャンスはあるかもしれない」。この先にあるさらなる成長を求めて、残り18ホールを戦い抜く。