<三井住友VISA太平洋マスターズ 2日目◇9日◇太平洋クラブ 御殿場コース(7,246ヤード・パー72)>
国内男子ツアー「三井住友VISA太平洋マスターズ」は2日目の競技を終了。「マイナビABCカップ」でツアー初優勝を挙げたハン・リー(米国)がこの日“65”をマーク。スコアを7つ伸ばしトータル10アンダーで初日の10位タイから単独首位に浮上した。
初日首位に立った松村道央は石川遼、デービッド・スメイル(ニュージーランド)らと並び2打差の2位タイに。ルーキーイヤーでの2勝目を狙う藤本佳則は岩田寛、増田伸洋と並び3打差の5位タイ。昨年覇者の松山英樹はトータル2アンダー27位タイ、現在賞金ランク首位の藤田寛之はトータル1オーバー54位タイで決勝ラウンドに駒を進めた。
中嶋常幸、松山英樹の向こうに「“世界”が見えた」
この日は1つしかスコアを伸ばせず、首位を明け渡してしまった松村。2番で3パットのボギー、その後も前半で1つ落としてしまう。「前半バーディチャンスが来なかった。厳しい感じで長いバーパットを入れて…」と苦しい滑り出しに。しかし「後半は気持ちを切り替えて11番でバーディが獲れて気持ちが楽になった」とその後は2つとり返しなんとかアンダーパーをマーク。「もう一日ぐらい頑張らないと。もう少し上でやりたい」とムービングデーでの巻き返しを誓った。
2位タイからでた藤本は3バーディ・1ボギーの70でラウンド。スコアを2つ伸ばしたが、順位は5位タイに。「今日はラフに行くことがあったので、このピンポジション、グリーンの硬さではチャンスにつけられなかった」と思うようにスコアを伸ばせなかった。「明日、明後日ですね」、チャージをかけ上位陣に食らいつくことができるか。
国内男子ツアー「三井住友VISA太平洋マスターズ」は2日目の競技を終了。「マイナビABCカップ」でツアー初優勝を挙げたハン・リー(米国)がこの日“65”をマーク。スコアを7つ伸ばしトータル10アンダーで初日の10位タイから単独首位に浮上した。
初日首位に立った松村道央は石川遼、デービッド・スメイル(ニュージーランド)らと並び2打差の2位タイに。ルーキーイヤーでの2勝目を狙う藤本佳則は岩田寛、増田伸洋と並び3打差の5位タイ。昨年覇者の松山英樹はトータル2アンダー27位タイ、現在賞金ランク首位の藤田寛之はトータル1オーバー54位タイで決勝ラウンドに駒を進めた。
中嶋常幸、松山英樹の向こうに「“世界”が見えた」
この日は1つしかスコアを伸ばせず、首位を明け渡してしまった松村。2番で3パットのボギー、その後も前半で1つ落としてしまう。「前半バーディチャンスが来なかった。厳しい感じで長いバーパットを入れて…」と苦しい滑り出しに。しかし「後半は気持ちを切り替えて11番でバーディが獲れて気持ちが楽になった」とその後は2つとり返しなんとかアンダーパーをマーク。「もう一日ぐらい頑張らないと。もう少し上でやりたい」とムービングデーでの巻き返しを誓った。
2位タイからでた藤本は3バーディ・1ボギーの70でラウンド。スコアを2つ伸ばしたが、順位は5位タイに。「今日はラフに行くことがあったので、このピンポジション、グリーンの硬さではチャンスにつけられなかった」と思うようにスコアを伸ばせなかった。「明日、明後日ですね」、チャージをかけ上位陣に食らいつくことができるか。