<三井住友VISA太平洋マスターズ 3日目◇10日◇太平洋クラブ 御殿場コース(7,246ヤード・パー72)>
国内男子ツアー「三井住友VISA太平洋マスターズ」の3日目。首位スタートのハン・リー(米国)は72でラウンド。スコアを伸ばせずトータル10アンダーで松村道央、キム・ドフン(韓国)と並び1打差の2位に後退。代わりにこの日3つスコアを伸ばした石川遼がトータル11アンダーで単独首位に浮上。2打差の5位タイにはI・J・ジャン(韓国)と藤本佳則、3打差の7位には昨年覇者の松山英樹がつけた。
遼、“影”でスイング修正!単独首位で最終日へ
松村は「調子が良くなかった。バラバラで、何とかまとめられた。ジタバタしながら」と苦しいラウンドながら2つスコアを伸ばして、初日の好スタートを活かし上位をキープ。逆転優勝に向けては「パー5ですね。あとパー4、パー3でうまく獲れれば4〜5つ伸ばせるかな」。久々につかんだ優勝のチャンスをつかめるか。
ハンは「今日はティショットがぶれてしまった。このスコアには満足できない」とイーブンパーに終わったラウンドを悔やんだ。しかし、「最後はバーディで締められたので、明日につながると思う」。2戦連続優勝へ明日はチャージを狙う。
初優勝を狙うドフンは序盤ミスが続き苦しい立ち上がりとなったが、「5ホールくらいは何とかパーセーブといった感じだった。その後から調子が良くなった」と11番ではイーグルも奪取し8位から2位に浮上。「優勝も大事ですが、スコアよりも自分のプレーリズムがいいようにすることが重要。結果は後から着いてくると思う」、明日は石川と最終組でラウンド。大勢のギャラリーに囲まれることになるが、自然体のプレーを貫く。
国内男子ツアー「三井住友VISA太平洋マスターズ」の3日目。首位スタートのハン・リー(米国)は72でラウンド。スコアを伸ばせずトータル10アンダーで松村道央、キム・ドフン(韓国)と並び1打差の2位に後退。代わりにこの日3つスコアを伸ばした石川遼がトータル11アンダーで単独首位に浮上。2打差の5位タイにはI・J・ジャン(韓国)と藤本佳則、3打差の7位には昨年覇者の松山英樹がつけた。
遼、“影”でスイング修正!単独首位で最終日へ
松村は「調子が良くなかった。バラバラで、何とかまとめられた。ジタバタしながら」と苦しいラウンドながら2つスコアを伸ばして、初日の好スタートを活かし上位をキープ。逆転優勝に向けては「パー5ですね。あとパー4、パー3でうまく獲れれば4〜5つ伸ばせるかな」。久々につかんだ優勝のチャンスをつかめるか。
ハンは「今日はティショットがぶれてしまった。このスコアには満足できない」とイーブンパーに終わったラウンドを悔やんだ。しかし、「最後はバーディで締められたので、明日につながると思う」。2戦連続優勝へ明日はチャージを狙う。
初優勝を狙うドフンは序盤ミスが続き苦しい立ち上がりとなったが、「5ホールくらいは何とかパーセーブといった感じだった。その後から調子が良くなった」と11番ではイーグルも奪取し8位から2位に浮上。「優勝も大事ですが、スコアよりも自分のプレーリズムがいいようにすることが重要。結果は後から着いてくると思う」、明日は石川と最終組でラウンド。大勢のギャラリーに囲まれることになるが、自然体のプレーを貫く。