<カシオワールドオープン 初日◇22日◇Kochi黒潮カントリークラブ(7,300ヤード・パー72)>
国内男子ツアー「カシオワールドオープン」が高知県のKochi黒潮カントリークラブにて開幕。逆転賞金王を狙うには今大会で優勝が必須条件の石川遼は、3バーディ・ノーボギーの“69”でラウンド。4打差の13位タイとまずまずの位置につけた。
石川遼の1打速報で初日のゴルフを振り返る
石川はINコースからスタート。パットが打ち切れない場面が目立つ出だしとなったが、16番でラフからのセカンドを1.5メートルにつけバーディを先行させる。18番パー5は今週からシャフトをドライバーと同じツアーAD EVに変更したスプーンで2オンに成功。惜しくもイーグルはならなかったが、楽々バーディで2アンダーで折り返す。
後半は4番でセカンドをベタピンにつけバーディ。その後は次第にタッチも合ってきたが、バーディパットを惜しくも決められずスコアを伸ばせないまま3アンダーでホールアウト。「結果的にはまずますだったけど、もっと伸ばせた内容でした」と悔しそうに話した。
ラウンド後は練習グリーンで3球をタッチを変えて打つ練習などで入念にパットを調整した石川。「悪くない、という出来までもっていければ。常に絶好調である必要はないですから」。2年ぶりの優勝も決して絶好調とはいえない中で挙げただけに、まだ十分巻き返しが出来る位置だ。これ以上差を広げないためにパットを自身が満足できる出来まで持っていくことを目指す。
国内男子ツアー「カシオワールドオープン」が高知県のKochi黒潮カントリークラブにて開幕。逆転賞金王を狙うには今大会で優勝が必須条件の石川遼は、3バーディ・ノーボギーの“69”でラウンド。4打差の13位タイとまずまずの位置につけた。
石川遼の1打速報で初日のゴルフを振り返る
石川はINコースからスタート。パットが打ち切れない場面が目立つ出だしとなったが、16番でラフからのセカンドを1.5メートルにつけバーディを先行させる。18番パー5は今週からシャフトをドライバーと同じツアーAD EVに変更したスプーンで2オンに成功。惜しくもイーグルはならなかったが、楽々バーディで2アンダーで折り返す。
後半は4番でセカンドをベタピンにつけバーディ。その後は次第にタッチも合ってきたが、バーディパットを惜しくも決められずスコアを伸ばせないまま3アンダーでホールアウト。「結果的にはまずますだったけど、もっと伸ばせた内容でした」と悔しそうに話した。
ラウンド後は練習グリーンで3球をタッチを変えて打つ練習などで入念にパットを調整した石川。「悪くない、という出来までもっていければ。常に絶好調である必要はないですから」。2年ぶりの優勝も決して絶好調とはいえない中で挙げただけに、まだ十分巻き返しが出来る位置だ。これ以上差を広げないためにパットを自身が満足できる出来まで持っていくことを目指す。