<アジアパシフィック パナソニックオープン 3日目◇28日◇茨木カンツリー倶楽部(7,328ヤード・パー71)>
大阪府にある茨木CCで開催されている「アジアパシフィック・パナソニックオープン」は3日目の競技を終了。トータル7アンダーの首位にS・J・パク(韓国)、2打差の2位タイに平塚哲二、貞方章男、川村昌弘、Y・E・ヤン(韓国)の4選手が並んだ。
平塚哲二のプロフィール&成績など!
トータル5アンダーの3位タイからスタートした平塚は1番でバーディを先行させるも、4番、8番とボギーを叩き1つスコアを落として前半を終える。それでも13番パー5では残り216ヤードのセカンドを、先週から使用しているという7番ウッドで4メートルにつけるイーグルチャンス。このパットは外したもののバーディを奪ってスタート時のスコアに戻して見せた。
男子プロで7番ウッドを入れている選手は多くはないが、平塚自身は過去に何度か使用した経験のあるセッティング。5番ウッドの飛距離が伸びたことで3番アイアンとの間の距離が空きすぎたため、同じ飛ぶモデルの7番ウッドを先週から投入している。
アイアンの切れ味が武器の平塚だけにショートウッドの使用は意外な印象もあるが、「カット気味に打てば飛ばさないようにもできる」と、自身の調子とセカンドで距離が残る今大会のコースを見極めて迷うことなく投入を決意。この作戦がここまではピッタリとハマった。平塚は日本とアジアをまたにかけて転戦を続けているが、この柔軟な思考が多種多様なコースを使用するアジアンツアーでの活躍を後押ししているのかもしれない。
大阪府にある茨木CCで開催されている「アジアパシフィック・パナソニックオープン」は3日目の競技を終了。トータル7アンダーの首位にS・J・パク(韓国)、2打差の2位タイに平塚哲二、貞方章男、川村昌弘、Y・E・ヤン(韓国)の4選手が並んだ。
平塚哲二のプロフィール&成績など!
トータル5アンダーの3位タイからスタートした平塚は1番でバーディを先行させるも、4番、8番とボギーを叩き1つスコアを落として前半を終える。それでも13番パー5では残り216ヤードのセカンドを、先週から使用しているという7番ウッドで4メートルにつけるイーグルチャンス。このパットは外したもののバーディを奪ってスタート時のスコアに戻して見せた。
男子プロで7番ウッドを入れている選手は多くはないが、平塚自身は過去に何度か使用した経験のあるセッティング。5番ウッドの飛距離が伸びたことで3番アイアンとの間の距離が空きすぎたため、同じ飛ぶモデルの7番ウッドを先週から投入している。
アイアンの切れ味が武器の平塚だけにショートウッドの使用は意外な印象もあるが、「カット気味に打てば飛ばさないようにもできる」と、自身の調子とセカンドで距離が残る今大会のコースを見極めて迷うことなく投入を決意。この作戦がここまではピッタリとハマった。平塚は日本とアジアをまたにかけて転戦を続けているが、この柔軟な思考が多種多様なコースを使用するアジアンツアーでの活躍を後押ししているのかもしれない。