<アジアパシフィック パナソニックオープン 最終日◇29日◇茨木カンツリー倶楽部(7,328ヤード・パー71)>
日本ツアーとアジアツアー共催大会「アジアパシフィック パナソニックオープン」の最終日。3日間上位をキープしていた川村昌弘がこの日通算9アンダーまで伸ばし悲願のツアー初優勝を挙げた。
この日の川村は前後半で全く違うゴルフを展開した。5アンダーからスタートの川村。2、3番で連続バーディを奪う好スタートを切る。ところが続く4、5番で連続ボギーとしスタート時のスコアに逆戻り。そして、折り返しの9番でもボギーを叩き、結局前半は2バーディ・3ボギーと1つ落とし4アンダーで折り返した。
しかし、後半に入り流れが一変。10番のバーディを奪うと5番、15番でもバーディ。さらに17、18番と上がり2ホールを連続バーディを奪いフィニッシュ。後半だけで5つバーディを奪った川村、トータル7バーディ・3ボギーの“67”をマーク、通算9アンダーにし後続を待った。川村がホールアウトした時点ではS・J・パク(韓国)と9アンダーで並んでいた。しかし、そのパクが終盤で落としたため川村がそのまま優勝、20歳と3ヶ月という史上5番目の年少優勝記録を達成した。
川村と1打差通算8アンダー単独2位にS・J・パク。通算7アンダーにY・E・ヤン(韓国)、さらに通算5アンダー4位タイにリャン・ウェンチョン(中国)、ブラッド・ケネディ(オーストラリア)、貞方章男の3人がつけた。
【最終結果】
優勝:川村昌弘(-9)
2位:S・J・パク(-8)
3位:Y・E・ヤン(-7)
4位T:リャン・ウェンチョン(-5)
4位T:ブラッド・ケネディ(-5)
4位T:貞方章男(-5)
7位T:ウェード・オームズビー(-3)
7位T:山下和宏(-3)
9位:イ・キョンフン(-2)
10位T:ヨーナス・グランベリ(-1)ほか1名
日本ツアーとアジアツアー共催大会「アジアパシフィック パナソニックオープン」の最終日。3日間上位をキープしていた川村昌弘がこの日通算9アンダーまで伸ばし悲願のツアー初優勝を挙げた。
この日の川村は前後半で全く違うゴルフを展開した。5アンダーからスタートの川村。2、3番で連続バーディを奪う好スタートを切る。ところが続く4、5番で連続ボギーとしスタート時のスコアに逆戻り。そして、折り返しの9番でもボギーを叩き、結局前半は2バーディ・3ボギーと1つ落とし4アンダーで折り返した。
しかし、後半に入り流れが一変。10番のバーディを奪うと5番、15番でもバーディ。さらに17、18番と上がり2ホールを連続バーディを奪いフィニッシュ。後半だけで5つバーディを奪った川村、トータル7バーディ・3ボギーの“67”をマーク、通算9アンダーにし後続を待った。川村がホールアウトした時点ではS・J・パク(韓国)と9アンダーで並んでいた。しかし、そのパクが終盤で落としたため川村がそのまま優勝、20歳と3ヶ月という史上5番目の年少優勝記録を達成した。
川村と1打差通算8アンダー単独2位にS・J・パク。通算7アンダーにY・E・ヤン(韓国)、さらに通算5アンダー4位タイにリャン・ウェンチョン(中国)、ブラッド・ケネディ(オーストラリア)、貞方章男の3人がつけた。
【最終結果】
優勝:川村昌弘(-9)
2位:S・J・パク(-8)
3位:Y・E・ヤン(-7)
4位T:リャン・ウェンチョン(-5)
4位T:ブラッド・ケネディ(-5)
4位T:貞方章男(-5)
7位T:ウェード・オームズビー(-3)
7位T:山下和宏(-3)
9位:イ・キョンフン(-2)
10位T:ヨーナス・グランベリ(-1)ほか1名