<コカ・コーラ東海クラシック 事前情報◇2日◇三好カントリー倶楽部西コース(7,315ヤード・パー72)>
愛知県にある三好カントリー倶楽部西コースを舞台に国内男子ツアー「コカ・コーラ東海クラシック」が3日(木)開幕を迎える。先週の「アジアパシフィック パナソニックオープン」でツアー初優勝を飾った川村昌弘はプロアマ大会に参加。前人未到の初優勝からの2週連続優勝に向けて最終調整を行った。
20歳V川村昌弘、“感覚派”ショットメーカーの素顔
三重県四日市市出身の川村にとって会場となる三好カントリー倶楽部はジュニア時代から何度もラウンドしているホームコース。しかしコースの印象について川村は「苦手なコースです」と本音を明かした。
全長7,315ヤードという距離に加えて、フェアウェイは狭く設定され、ラフの長さもある。グリーンも硬く速く仕上げられているため、川村は「タフでスコアが出にくいコース」と話した。しかし一方で「僕はコースでスコアが変わらないタイプなのでチャンスはあるかも」と大会との相性については自信を覗かせており、我慢比べの展開となれば十分に優勝のチャンスはあると考えている。
「1つでも2つでも伸ばして、オーバーパーを打たないようにしたい」川村が当面の目標は予選ラウンドをきっちり通過して、良い位置で最終日を迎えること。昨年大会ではその目論見どおり、最終日を1打差の2位タイで迎えたが結果は“77”の大叩きで11位タイ。「最終日を良い位置で迎えられたらリベンジしたい」と昨年の雪辱を誓い、静かに闘志を燃やした。
愛知県にある三好カントリー倶楽部西コースを舞台に国内男子ツアー「コカ・コーラ東海クラシック」が3日(木)開幕を迎える。先週の「アジアパシフィック パナソニックオープン」でツアー初優勝を飾った川村昌弘はプロアマ大会に参加。前人未到の初優勝からの2週連続優勝に向けて最終調整を行った。
20歳V川村昌弘、“感覚派”ショットメーカーの素顔
三重県四日市市出身の川村にとって会場となる三好カントリー倶楽部はジュニア時代から何度もラウンドしているホームコース。しかしコースの印象について川村は「苦手なコースです」と本音を明かした。
全長7,315ヤードという距離に加えて、フェアウェイは狭く設定され、ラフの長さもある。グリーンも硬く速く仕上げられているため、川村は「タフでスコアが出にくいコース」と話した。しかし一方で「僕はコースでスコアが変わらないタイプなのでチャンスはあるかも」と大会との相性については自信を覗かせており、我慢比べの展開となれば十分に優勝のチャンスはあると考えている。
「1つでも2つでも伸ばして、オーバーパーを打たないようにしたい」川村が当面の目標は予選ラウンドをきっちり通過して、良い位置で最終日を迎えること。昨年大会ではその目論見どおり、最終日を1打差の2位タイで迎えたが結果は“77”の大叩きで11位タイ。「最終日を良い位置で迎えられたらリベンジしたい」と昨年の雪辱を誓い、静かに闘志を燃やした。