<つるやオープン 初日◇24日◇山の原ゴルフクラブ山の原コース(6,804ヤード・パー71)>
国内男子ツアー「つるやオープン」の初日。片山晋呉が5アンダーで藤田寛之と並んで首位タイと好スタートを切った。
時差ボケでも…石川遼、スーパーショット締めで15位タイ発進
片山は1番でセカンドをOKにつけてバーディを先行させると、3番、4番、6番と立て続けにバーディを奪ってハーフターン。後半は12番で3パットのボギーを叩くも、15番、17番と2つのパー5で共に2オンに成功しバーディを奪取。「(パー5は)獲りたかったし、マネジメント通り。好調ですよ」と首位スタートを満足気に振り返った。
ところで、この日片山のバッグを担いでいたのは、女子プロゴルファーの山村彩恵。共に師事するツアープロコーチの江連忠氏を通じて、山村からお願いされる形でキャディに起用した。
山村自身プロキャディとは違い、風の読みや歩測など完璧にこなせるわけではないが、「俺も楽しくやっているからいいんじゃない?教えるのも好きなのかな」と片山自身もこの状況を楽しんでいる様子。「ずっと彩恵ちゃんにしっかりしなさいって尻叩かれてましたよ。最後も迷っていたら、小さい番手でしっかり振りなさいって(笑)」とコンビネーションも上々だ。
国内男子ツアー「つるやオープン」の初日。片山晋呉が5アンダーで藤田寛之と並んで首位タイと好スタートを切った。
時差ボケでも…石川遼、スーパーショット締めで15位タイ発進
片山は1番でセカンドをOKにつけてバーディを先行させると、3番、4番、6番と立て続けにバーディを奪ってハーフターン。後半は12番で3パットのボギーを叩くも、15番、17番と2つのパー5で共に2オンに成功しバーディを奪取。「(パー5は)獲りたかったし、マネジメント通り。好調ですよ」と首位スタートを満足気に振り返った。
ところで、この日片山のバッグを担いでいたのは、女子プロゴルファーの山村彩恵。共に師事するツアープロコーチの江連忠氏を通じて、山村からお願いされる形でキャディに起用した。
山村自身プロキャディとは違い、風の読みや歩測など完璧にこなせるわけではないが、「俺も楽しくやっているからいいんじゃない?教えるのも好きなのかな」と片山自身もこの状況を楽しんでいる様子。「ずっと彩恵ちゃんにしっかりしなさいって尻叩かれてましたよ。最後も迷っていたら、小さい番手でしっかり振りなさいって(笑)」とコンビネーションも上々だ。