<〜全英への道〜ミズノオープン 初日◇29日◇JFE瀬戸内海ゴルフ倶楽部(7,382ヤード・パー72)>
国内男子ツアー「〜全英への道〜ミズノオープン」の初日。岩田寛が8バーディ・2ボギーの“66”で上田諭尉と並んで首位タイスタートを決めた。
3位T発進の正岡竜二、秘密兵器はロックスター
この日の岩田は1番で幸先よくバーディを奪うと前半を3アンダーでハーフターン。後半は10番、12番とバーディを奪うと、13番、16番では2つのチップインバーディを奪うなど小技も冴えて急浮上を果たした。しかし、終盤は17番でボギーを叩くと、最終18番パー5はフェアウェイから約90ヤードの3打目をグリーン左バンカーに外してパー。好スタートにも「今日は最後が悔しかった」と表情を緩めることはなかった。
今季5戦中4戦でトップ10フィニッシュを決めるなど好調をキープ。今大会の上位4名に与えられる全英オープンの出場権も、すでに予選トーナメントタイ大会をトップ通過して手中におさめ、キャリアベストともいえるシーズンの序盤戦を過ごしている。
だが、有り余る才能とは裏腹にプロ12年目の33歳は未だに優勝カップを掲げられずにいる。最も優勝に近づいたのは08年の「フジサンケイクラシック」。しかし、最終ホールで1メートルのバーディパットを外してプレーオフとなると、東北福祉大の後輩である藤島豊和に優勝をさらわれた。
国内男子ツアー「〜全英への道〜ミズノオープン」の初日。岩田寛が8バーディ・2ボギーの“66”で上田諭尉と並んで首位タイスタートを決めた。
3位T発進の正岡竜二、秘密兵器はロックスター
この日の岩田は1番で幸先よくバーディを奪うと前半を3アンダーでハーフターン。後半は10番、12番とバーディを奪うと、13番、16番では2つのチップインバーディを奪うなど小技も冴えて急浮上を果たした。しかし、終盤は17番でボギーを叩くと、最終18番パー5はフェアウェイから約90ヤードの3打目をグリーン左バンカーに外してパー。好スタートにも「今日は最後が悔しかった」と表情を緩めることはなかった。
今季5戦中4戦でトップ10フィニッシュを決めるなど好調をキープ。今大会の上位4名に与えられる全英オープンの出場権も、すでに予選トーナメントタイ大会をトップ通過して手中におさめ、キャリアベストともいえるシーズンの序盤戦を過ごしている。
だが、有り余る才能とは裏腹にプロ12年目の33歳は未だに優勝カップを掲げられずにいる。最も優勝に近づいたのは08年の「フジサンケイクラシック」。しかし、最終ホールで1メートルのバーディパットを外してプレーオフとなると、東北福祉大の後輩である藤島豊和に優勝をさらわれた。