「イップスとかの“病気”はない」とゴルフでの悩みはないものの、体には重病も抱えた。昨年11月に、東北楽天ゴールデンイーグルスの星野仙一監督らも発症している難病指定の黄色靱帯骨化症の手術。幸い症状は初期だったことから、2月には練習を再開しゴルフをプレーできるまでに回復したが、切った手術跡がうずくこともある。
それでも、大舞台での好発進に「これで2、3割は(予選通過の)可能性が出てきたかな」としわをたくさん作って笑ったオールドルーキー。自己流で極めてきたスイングは個性的だが「“ウチはかけうどんしかない”という感じのうどん屋みたいなもの。でも不器用にやってきたことが強みになっているのかも」。プロ日本一決定戦でも、その熟練の味が損なわれることはなさそうだ。
それでも、大舞台での好発進に「これで2、3割は(予選通過の)可能性が出てきたかな」としわをたくさん作って笑ったオールドルーキー。自己流で極めてきたスイングは個性的だが「“ウチはかけうどんしかない”という感じのうどん屋みたいなもの。でも不器用にやってきたことが強みになっているのかも」。プロ日本一決定戦でも、その熟練の味が損なわれることはなさそうだ。