<アールズエバーラスティングKBCオーガスタゴルフトーナメント 3日目◇30日◇芥屋ゴルフ倶楽部(7,150ヤード・パー72)>
国内男子ツアー「アールズエバーラスティングKBCオーガスタゴルフトーナメント」の3日目。この日は前日サスペンデッドとなった第2ラウンドの残りと第3ラウンドが実施されたが、好天にも恵まれて全選手が無事にホールアウト。そんな中、初日91位タイの出遅れから大きく順位を上げてきたのが宮里優作だ。
第2ラウンド残りが終了 ヒョンソン単独首位、藤田寛之は3差3位タイ
宮里はサスペンデッドとなった2日目に14番ホールまでを消化。この時点でスコアを4つ伸ばすことに成功し、トータル2アンダーと予選通過圏内に入っていた。そんな中、この日は早朝から残りの競技をスタートさせると、16番ホールでバーディを奪取。最終18番ではティショットを左に曲げてあわやOBというピンチを招いたが、これを落ち着いてパーセーブすると、トータル3アンダー33位タイで無事予選通過を果たした。
続けて行われた第3ラウンドではインコース“裏街道”からスタートした宮里。11番でボギーを先行させたが、13番パー5ではイーグルを奪うなど前半は2アンダー“34”。さらにバックナインに入り、1番で4メートル、2番で6メートルを立て続けに沈めて連続バーディを奪うと、チャンスホール6番パー5ではセカンドショットをグリーン手前ラフまで運んで楽々バーディ。第2ラウンドに続いて“67”の好スコアをマークした宮里はトータル8アンダー5位タイまで順位を押し上げた。
「(今年は)開幕だけなんですよね」。今季の宮里は国内開幕戦「東建ホームメイトカップ」で初日55位タイから巻き返す劇的な逆転優勝を達成。初優勝を挙げた「ゴルフ日本シリーズJTカップ」から続く国内2連勝は宮里時代の到来を予感させたが、その後は4度の予選落ちを喫するなど思うような結果は残せず、賞金ランキングも5位まで後退している。
国内男子ツアー「アールズエバーラスティングKBCオーガスタゴルフトーナメント」の3日目。この日は前日サスペンデッドとなった第2ラウンドの残りと第3ラウンドが実施されたが、好天にも恵まれて全選手が無事にホールアウト。そんな中、初日91位タイの出遅れから大きく順位を上げてきたのが宮里優作だ。
第2ラウンド残りが終了 ヒョンソン単独首位、藤田寛之は3差3位タイ
宮里はサスペンデッドとなった2日目に14番ホールまでを消化。この時点でスコアを4つ伸ばすことに成功し、トータル2アンダーと予選通過圏内に入っていた。そんな中、この日は早朝から残りの競技をスタートさせると、16番ホールでバーディを奪取。最終18番ではティショットを左に曲げてあわやOBというピンチを招いたが、これを落ち着いてパーセーブすると、トータル3アンダー33位タイで無事予選通過を果たした。
続けて行われた第3ラウンドではインコース“裏街道”からスタートした宮里。11番でボギーを先行させたが、13番パー5ではイーグルを奪うなど前半は2アンダー“34”。さらにバックナインに入り、1番で4メートル、2番で6メートルを立て続けに沈めて連続バーディを奪うと、チャンスホール6番パー5ではセカンドショットをグリーン手前ラフまで運んで楽々バーディ。第2ラウンドに続いて“67”の好スコアをマークした宮里はトータル8アンダー5位タイまで順位を押し上げた。
「(今年は)開幕だけなんですよね」。今季の宮里は国内開幕戦「東建ホームメイトカップ」で初日55位タイから巻き返す劇的な逆転優勝を達成。初優勝を挙げた「ゴルフ日本シリーズJTカップ」から続く国内2連勝は宮里時代の到来を予感させたが、その後は4度の予選落ちを喫するなど思うような結果は残せず、賞金ランキングも5位まで後退している。