<アールズエバーラスティングKBCオーガスタゴルフトーナメント 3日目◇30日◇芥屋ゴルフ倶楽部(7,150ヤード・パー72)>
国内男子ツアー「アールズエバーラスティングKBCオーガスタゴルフトーナメント」の3日目。昨年の大会で3位タイに入るなどこの大会を得意としている野仲茂が5バーディ・1ボギーの“68”をマーク。3ラウンド続けて60台のスコアをマークし、トータル10アンダーの単独2位で最終日を迎えることになった。
開幕戦の再現!?宮里優作が初日の出遅れから急浮上!
野仲は2010年「関西オープン」でツアー優勝。これまで10度賞金シードを獲得してきたレギュラーツアーの常連だ。しかし、今季はここまで9試合に出場して予選通過はわずかに2回。賞金ランキングも114位と下位に低迷している。
その原因となっているのは「苦手意識が強い」というアイアンショットだ。野仲いわく、練習では普通に打てるが、競技になると途端にバラつき始めるという。しかし、大会初日に「ここに来たら急に良くなった」と話すように今大会では苦手のアイアンショットが復調。理由については「自分でもわからない」ようだが、ここまで大きな枷となったアイアンが今大会では大きな武器となって野仲のプレーを支えている。
実際、この日もアイアンでピンを狙うショットが切れた。5つのパーを並べて迎えた6番パー5で72ヤードのサードショットをピン1メートル以内につけてバーディとすると、続く7番パー4でも98ヤードのセカンドをピン右2メートルのカラーに運んで連続バーディとしたのだ。
国内男子ツアー「アールズエバーラスティングKBCオーガスタゴルフトーナメント」の3日目。昨年の大会で3位タイに入るなどこの大会を得意としている野仲茂が5バーディ・1ボギーの“68”をマーク。3ラウンド続けて60台のスコアをマークし、トータル10アンダーの単独2位で最終日を迎えることになった。
開幕戦の再現!?宮里優作が初日の出遅れから急浮上!
野仲は2010年「関西オープン」でツアー優勝。これまで10度賞金シードを獲得してきたレギュラーツアーの常連だ。しかし、今季はここまで9試合に出場して予選通過はわずかに2回。賞金ランキングも114位と下位に低迷している。
その原因となっているのは「苦手意識が強い」というアイアンショットだ。野仲いわく、練習では普通に打てるが、競技になると途端にバラつき始めるという。しかし、大会初日に「ここに来たら急に良くなった」と話すように今大会では苦手のアイアンショットが復調。理由については「自分でもわからない」ようだが、ここまで大きな枷となったアイアンが今大会では大きな武器となって野仲のプレーを支えている。
実際、この日もアイアンでピンを狙うショットが切れた。5つのパーを並べて迎えた6番パー5で72ヤードのサードショットをピン1メートル以内につけてバーディとすると、続く7番パー4でも98ヤードのセカンドをピン右2メートルのカラーに運んで連続バーディとしたのだ。