今大会に臨むに当たり、藤田の状態は万全とは言い難い。シーズン開幕前から負傷している左肩に先週再び痛みを訴え、会場入りする前に痛み止めの注射を打っていた。さらに舞台となる大利根カントリークラブのラフは長く、そして密に生えている。藤田にとっては悪条件ばかりが重なるラウンドになったが、宮本と同組でラウンドしたことで生まれた対抗心が難コンディションを跳ね返す原動力となった。
藤田と宮本は明日も同組でラウンド。初日は藤田が2打のリードを奪ったが、果たして残り3日間で2人のライバル対決はどのような展開を見せるのか。
藤田と宮本は明日も同組でラウンド。初日は藤田が2打のリードを奪ったが、果たして残り3日間で2人のライバル対決はどのような展開を見せるのか。