<ダンロップフェニックス 2日目◇21日◇フェニックスカントリークラブ(7,027ヤード・パー71)>
憧れの尾崎将司に一歩近づいた2010年大会。歴代優勝者の池田勇太がこの日6バーディ・ノーボギーの“65”でスコアを6つ伸ばしトータル8アンダーの4位タイに浮上。首位の松山英樹と2打差に接近して、決勝ラウンドへコマを進めた。
「憧れの人に少し近づけた」池田勇太が激闘制し今季4勝目!
「調子は良いわけではないけど、それなりにまとまっていた」とショットへの手ごたえは希薄ながら、3番からの3連続バーディなどで前半だけで4つスコアを伸ばした。後半は13番でバーディを奪うと、最終18番は約234ヤードをピン奥3メートルに2オン成功。
同組のゴンサロ・フェルナンデス・カスタノ(スペイン)のトラブルにより、少し待たされて放った下りのスライスラインは「出だし30センチくらいでスピードが出せなかった」と決めきれなかったものの、きっちりバーディで締めて見せた。
「良いタッチが出せているし、悪くない」と、先週から今大会へ向けて替えたパターが力を発揮している。手にしたのは優勝した「日本オープン」で使用したオデッセイ・ミルドコレクション#5。「重さとかバランスは違うけど、ここに合わせて再度投入した」とビッグタイトルをもたらした相棒に満足気だ。
憧れの尾崎将司に一歩近づいた2010年大会。歴代優勝者の池田勇太がこの日6バーディ・ノーボギーの“65”でスコアを6つ伸ばしトータル8アンダーの4位タイに浮上。首位の松山英樹と2打差に接近して、決勝ラウンドへコマを進めた。
「憧れの人に少し近づけた」池田勇太が激闘制し今季4勝目!
「調子は良いわけではないけど、それなりにまとまっていた」とショットへの手ごたえは希薄ながら、3番からの3連続バーディなどで前半だけで4つスコアを伸ばした。後半は13番でバーディを奪うと、最終18番は約234ヤードをピン奥3メートルに2オン成功。
同組のゴンサロ・フェルナンデス・カスタノ(スペイン)のトラブルにより、少し待たされて放った下りのスライスラインは「出だし30センチくらいでスピードが出せなかった」と決めきれなかったものの、きっちりバーディで締めて見せた。
「良いタッチが出せているし、悪くない」と、先週から今大会へ向けて替えたパターが力を発揮している。手にしたのは優勝した「日本オープン」で使用したオデッセイ・ミルドコレクション#5。「重さとかバランスは違うけど、ここに合わせて再度投入した」とビッグタイトルをもたらした相棒に満足気だ。