<カシオワールドオープン 初日◇27日◇Kochi 黒潮カントリークラブ(7,315ヤード・パー72)>
今年のチャレンジトーナメント賞金王である今平周吾が「カシオワールドオープン」の初日を6バーディ・ノーボギー“66”で6アンダーマーク。「満点のゴルフ」で首位タイにつけた。
今平周吾が通算7アンダーで優勝!チャレンジ賞金王に!
10月のチャレンジトーナメント最終戦「JGTO Novil FINAL」で勝利を挙げ、チャレンジ賞金王に輝き、来年1年間のツアー出場権を獲得した今平。同大会の優勝で得た「カシオワールドオープン」出場だったが、「気負わずラクにゴルフが出来た」ことで最高のスタートを切ることができた。
そんな今平は高校1年時の2008年(第14回)日本ジュニアゴルフ選手権競技男子で優勝。松山英樹(同大会では3位T)を振り切っての勝利だった。その前年の優勝者である石川遼とはジュニア時代からラウンド経験があり、今平にとって「全然レベルが違う」と感じていた地元・埼玉出身の1つ年上の大きな存在だった。そして今大会は、その遠くの存在となった先輩と同じ舞台で戦うこととなった。
「追いつきたい。“いつか”ですけど…」と控えめに話した今平だが、来季の主戦場となるレギュラーツアーの舞台で爪痕を残すべく、そして石川に存在を印象づけるべく、今大会で出来るだけ上を目指したいと思っていることだろう。
今年のチャレンジトーナメント賞金王である今平周吾が「カシオワールドオープン」の初日を6バーディ・ノーボギー“66”で6アンダーマーク。「満点のゴルフ」で首位タイにつけた。
今平周吾が通算7アンダーで優勝!チャレンジ賞金王に!
10月のチャレンジトーナメント最終戦「JGTO Novil FINAL」で勝利を挙げ、チャレンジ賞金王に輝き、来年1年間のツアー出場権を獲得した今平。同大会の優勝で得た「カシオワールドオープン」出場だったが、「気負わずラクにゴルフが出来た」ことで最高のスタートを切ることができた。
そんな今平は高校1年時の2008年(第14回)日本ジュニアゴルフ選手権競技男子で優勝。松山英樹(同大会では3位T)を振り切っての勝利だった。その前年の優勝者である石川遼とはジュニア時代からラウンド経験があり、今平にとって「全然レベルが違う」と感じていた地元・埼玉出身の1つ年上の大きな存在だった。そして今大会は、その遠くの存在となった先輩と同じ舞台で戦うこととなった。
「追いつきたい。“いつか”ですけど…」と控えめに話した今平だが、来季の主戦場となるレギュラーツアーの舞台で爪痕を残すべく、そして石川に存在を印象づけるべく、今大会で出来るだけ上を目指したいと思っていることだろう。