<日本プロゴルフ選手権大会 日清カップヌードル杯 2日目◇15日◇太平洋クラブ 江南コース(7,053ヤード・パー71)>
男子ツアーの巨人が自身2度目の偉業にあと一歩のところまで迫った。「日本プロゴルフ選手権 日清カップヌードル杯」の2日目。68歳の尾崎将司が4バーディ・2ボギーの“69”でホールアウト。自身が2013年に「つるやオープン」第1ラウンドで“62”をマークして達成して以来のレギュラーツアーでの、年齢以下で回るエージシュートにあと1打及ばず快挙達成はならなかった。
史上初の快挙達成時に見せた最高の笑顔
この日はINからスタートした尾崎は10番で幸先よくバーディが先行。14番でもバーディを奪うと、15番はボギーとしたものの1つスコアを伸ばしてハーフターンした。後半は4番でグリーン外からウェッジで直接放り込んでチップインバーディ。さらに6番でもバーディを奪ってエージシュート達成ペースに乗せて終盤を迎えた。
しかし、7番で惜しくもバーディを逃して迎えた8番で痛恨のボギー。最終9番パー5でバーディを奪えばエージシュート達成だったが、4オン1パットのパーに終わり、偉業には届かず。初日の出遅れが響きトータル3オーバーで予選落ちとなった。
ホールアウト後エージシュートを期待した報道陣に囲まれた尾崎は「なんだ?エージシュートしても予選落ちじゃカッコ悪いだろ?だからそういう気持ちでわざと(8番で)ボギーを打ったんだ。あのやさしいホールでフェアウェイから簡単にボギーにするんだから俺もタダモンじゃないだろ?バカモンだな」とおどけてコメント。
男子ツアーの巨人が自身2度目の偉業にあと一歩のところまで迫った。「日本プロゴルフ選手権 日清カップヌードル杯」の2日目。68歳の尾崎将司が4バーディ・2ボギーの“69”でホールアウト。自身が2013年に「つるやオープン」第1ラウンドで“62”をマークして達成して以来のレギュラーツアーでの、年齢以下で回るエージシュートにあと1打及ばず快挙達成はならなかった。
史上初の快挙達成時に見せた最高の笑顔
この日はINからスタートした尾崎は10番で幸先よくバーディが先行。14番でもバーディを奪うと、15番はボギーとしたものの1つスコアを伸ばしてハーフターンした。後半は4番でグリーン外からウェッジで直接放り込んでチップインバーディ。さらに6番でもバーディを奪ってエージシュート達成ペースに乗せて終盤を迎えた。
しかし、7番で惜しくもバーディを逃して迎えた8番で痛恨のボギー。最終9番パー5でバーディを奪えばエージシュート達成だったが、4オン1パットのパーに終わり、偉業には届かず。初日の出遅れが響きトータル3オーバーで予選落ちとなった。
ホールアウト後エージシュートを期待した報道陣に囲まれた尾崎は「なんだ?エージシュートしても予選落ちじゃカッコ悪いだろ?だからそういう気持ちでわざと(8番で)ボギーを打ったんだ。あのやさしいホールでフェアウェイから簡単にボギーにするんだから俺もタダモンじゃないだろ?バカモンだな」とおどけてコメント。