<フジサンケイクラシック 初日◇3日◇富士桜カントリー倶楽部(7,471ヤード・パー71)>
『フジサンケイクラシック』初日の注目組は午後スタートの小田孔明(賞金ランク8位)、池田勇太(ランク9位)、片岡大育(ランク10位)のペアリングと、その一つ後ろの岩田寛(ランク2位)、今平周吾(ランク15位)、手嶋多一(ランク11位)のペアリング。現在の賞金ランク上位に位置する選手が集まった2組だったが“耐えれた選手”“耐えれなかった選手”が明確に分かれた。
国内男子ツアーをフォトギャラリーで振り返る!
前年度覇者の岩田は“すべてダメ”と振り返る初日となったが、3バーディ・2ボギーの1アンダーで13位タイ発進。「全体的にあまり伸びていないのが唯一良かった」と自身のプレーにも手応えがない中でも、被害を最小限に収めるゴルフで初日を乗り切った。
難関ホールの5番パー4(※535ヤード、初日の悪天候のため501ヤード)では「結構左にいって…。林に入るとボギーで上がるのもいっぱい一杯ですが、割と出しやすいところにあった」と“ダボ”の可能性のあるティショットながらボギーで凌いだ。「10番も曲げたけどセカンド地点は狙えるところにあったし、14番もね」。ティショットは左に、アイアンは右に、とショット全般が不安定な中で“2ボギー”に留めたが、「本当にツイていた感じです」。
池田も苦しい展開ながらも粘りを見せた一人。5番で痛恨のダボで2オーバーとなり、後半立ち上がりにはイーブンに戻すも11番、16番のボギーで再び2オーバー。しかし17番パー5で1つ取り返し、1オーバーフィニッシュ。「粘ったは粘ったけど、最低はイーブンだと思っていた。グリーンで打ち切れなかった自分の責任。ショット、パットともに調整が必要かな」と悔しさを見せるも、「明日は午前組なのでしっかり伸ばす」と語った。
『フジサンケイクラシック』初日の注目組は午後スタートの小田孔明(賞金ランク8位)、池田勇太(ランク9位)、片岡大育(ランク10位)のペアリングと、その一つ後ろの岩田寛(ランク2位)、今平周吾(ランク15位)、手嶋多一(ランク11位)のペアリング。現在の賞金ランク上位に位置する選手が集まった2組だったが“耐えれた選手”“耐えれなかった選手”が明確に分かれた。
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前年度覇者の岩田は“すべてダメ”と振り返る初日となったが、3バーディ・2ボギーの1アンダーで13位タイ発進。「全体的にあまり伸びていないのが唯一良かった」と自身のプレーにも手応えがない中でも、被害を最小限に収めるゴルフで初日を乗り切った。
難関ホールの5番パー4(※535ヤード、初日の悪天候のため501ヤード)では「結構左にいって…。林に入るとボギーで上がるのもいっぱい一杯ですが、割と出しやすいところにあった」と“ダボ”の可能性のあるティショットながらボギーで凌いだ。「10番も曲げたけどセカンド地点は狙えるところにあったし、14番もね」。ティショットは左に、アイアンは右に、とショット全般が不安定な中で“2ボギー”に留めたが、「本当にツイていた感じです」。
池田も苦しい展開ながらも粘りを見せた一人。5番で痛恨のダボで2オーバーとなり、後半立ち上がりにはイーブンに戻すも11番、16番のボギーで再び2オーバー。しかし17番パー5で1つ取り返し、1オーバーフィニッシュ。「粘ったは粘ったけど、最低はイーブンだと思っていた。グリーンで打ち切れなかった自分の責任。ショット、パットともに調整が必要かな」と悔しさを見せるも、「明日は午前組なのでしっかり伸ばす」と語った。