<フジサンケイクラシック 2日目◇4日◇富士桜カントリー倶楽部(7,471ヤード・パー71)>
ティショットは曲がったり、ゴロ球だったり…。グリーン上ではパットを打ったらボールの行方を見定めずにすぐ歩き始めたり…。川村昌弘のプレーを1ホールだけ見たギャラリーには“投げやり”に写ったことだろう。だが、スコアは伸びていく。伸ばしやすいINコースの後半では3連続バーディに、イーグル。「ショットの内容は酷いものばかり」という日にも関わらず、4つ伸ばし単独2位浮上した。
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「昨日はティショットが良かったんですが、今日は左に曲がって。8番でも林にぶち込みましたし…」。前半は2バーディ・1ボギーで1つスコアを伸ばすも本人いわくショットは大荒れだった。だが「後半はライナーというか…“ゴロ球”しか打っていませんよ。そのほうが意外と距離が出ますしね」と前半荒れていたショットをすぐに修正、「奇跡的に入っているパッティング」も相まって流れをスコアを伸ばした。
「今週はパットが入っている。自分のいい時は“打ってすぐ歩いていたなぁ”ということを思い出したんです」。
先週の『RIZAP KBCオーガスタ』初日でのパッティングが酷く、悩んだという川村。「悪いときは“丁寧に!”とか“しっかりとしたストロークを!”とか考えたりすることもありますが、いくら考えたって良くならない。リズムだけ気をつけようと」。そこで先週2日目からは「ポーンと立って、ポーンと打って、入っても入らなくもすぐ歩き始めて。まあ入らなかったら格好悪いですけど(笑)」。『RIZAP KBCオーガスタ』大会期間中は結果が出なかったが今週は“奇跡的なパット”を連発。
ティショットは曲がったり、ゴロ球だったり…。グリーン上ではパットを打ったらボールの行方を見定めずにすぐ歩き始めたり…。川村昌弘のプレーを1ホールだけ見たギャラリーには“投げやり”に写ったことだろう。だが、スコアは伸びていく。伸ばしやすいINコースの後半では3連続バーディに、イーグル。「ショットの内容は酷いものばかり」という日にも関わらず、4つ伸ばし単独2位浮上した。
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「昨日はティショットが良かったんですが、今日は左に曲がって。8番でも林にぶち込みましたし…」。前半は2バーディ・1ボギーで1つスコアを伸ばすも本人いわくショットは大荒れだった。だが「後半はライナーというか…“ゴロ球”しか打っていませんよ。そのほうが意外と距離が出ますしね」と前半荒れていたショットをすぐに修正、「奇跡的に入っているパッティング」も相まって流れをスコアを伸ばした。
「今週はパットが入っている。自分のいい時は“打ってすぐ歩いていたなぁ”ということを思い出したんです」。
先週の『RIZAP KBCオーガスタ』初日でのパッティングが酷く、悩んだという川村。「悪いときは“丁寧に!”とか“しっかりとしたストロークを!”とか考えたりすることもありますが、いくら考えたって良くならない。リズムだけ気をつけようと」。そこで先週2日目からは「ポーンと立って、ポーンと打って、入っても入らなくもすぐ歩き始めて。まあ入らなかったら格好悪いですけど(笑)」。『RIZAP KBCオーガスタ』大会期間中は結果が出なかったが今週は“奇跡的なパット”を連発。