<ANAオープン 2日目◇18日◇札幌ゴルフ倶楽部・輪厚コース(7,063ヤード・パー72)>
最終9番ホールはもう少しでイーグルかというスーパーアプローチ、「あそこまでいったら入ってくれれば良かったのにな」と悔しがったが、バーディフィニッシュで3日目の最終組に食い込んだ。4アンダーの4位タイからスタートした谷口徹は6バーディ・2ボギーの“68”で4つスコアを伸ばしトータル8アンダー。石川遼と並ぶ2位タイで決勝ラウンドに臨む。
今季の国内男子ツアーをフォトギャラリーで振り返る!
今季は激しいトレーニングを重ね「12番(パー5)では頑張って打って2オンした。今までは乗った記憶がないんで飛距離は出ている」と胸を張る。トータル12アンダーで4打先をいくプラヤド・マークセン(タイ)には「49歳でかる〜く振ってるのに飛ぶしね。飛ばしの秘訣教えてもらわんと…(笑)」と語るなど、今は飛ばしに生きる47歳は明日の石川との同組にも心を躍らせる。
「ボード見ていて(石川の)前を回るのは嫌だなと思っていた。なかなか一緒に回ってもらえないのでね。向こうも変わっているかもしれないが、向こうも僕がどう変わっているか知らないでしょ」とニヤリ。谷口が石川と同組で回るのは実に2011年の「ゴルフ日本シリーズJTカップ」第3ラウンド以来。互いに変化を見せつけ合う18ホールとなるはずだ。
もちろん、ターゲットは石川だけではない。「誰かにじゃなくて、みんなに勝ちたい。勝ちたくなくなったら引退だと思うので」と表情を引き締める。そんな勝負師の魂は、日曜日に予定されていた次女の運動会に話が及んでも止まらない。
最終9番ホールはもう少しでイーグルかというスーパーアプローチ、「あそこまでいったら入ってくれれば良かったのにな」と悔しがったが、バーディフィニッシュで3日目の最終組に食い込んだ。4アンダーの4位タイからスタートした谷口徹は6バーディ・2ボギーの“68”で4つスコアを伸ばしトータル8アンダー。石川遼と並ぶ2位タイで決勝ラウンドに臨む。
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今季は激しいトレーニングを重ね「12番(パー5)では頑張って打って2オンした。今までは乗った記憶がないんで飛距離は出ている」と胸を張る。トータル12アンダーで4打先をいくプラヤド・マークセン(タイ)には「49歳でかる〜く振ってるのに飛ぶしね。飛ばしの秘訣教えてもらわんと…(笑)」と語るなど、今は飛ばしに生きる47歳は明日の石川との同組にも心を躍らせる。
「ボード見ていて(石川の)前を回るのは嫌だなと思っていた。なかなか一緒に回ってもらえないのでね。向こうも変わっているかもしれないが、向こうも僕がどう変わっているか知らないでしょ」とニヤリ。谷口が石川と同組で回るのは実に2011年の「ゴルフ日本シリーズJTカップ」第3ラウンド以来。互いに変化を見せつけ合う18ホールとなるはずだ。
もちろん、ターゲットは石川だけではない。「誰かにじゃなくて、みんなに勝ちたい。勝ちたくなくなったら引退だと思うので」と表情を引き締める。そんな勝負師の魂は、日曜日に予定されていた次女の運動会に話が及んでも止まらない。