<ANAオープン 2日目◇18日◇札幌ゴルフ倶楽部・輪厚コース(7,063ヤード・パー72)>
開幕前の公約通り、攻めに攻めた予選ラウンド。国内男子ツアー「ANAオープン」の2日目を終えてトータル8アンダーとした石川遼は、この日もドライバーを多用する攻めのゴルフを貫いて、谷口徹と並んで2位タイで決勝ラウンドへコマを進めた。
初日のプレーをフォトギャラリーで振り返る!
「最後の方は少しディフェンシブになってしまった」と2日目の終盤はややバタついた。15番ではラフからのセカンドを「大ダフリしてテレビにも映っていて(苦笑い)」。ここは約2メートルのパーパットを沈めたものの、続く16番では3パットのボギー。17番パー5もティショットを曲げて厳しい位置からのセカンドショットを強いられた。
それでも、ティショットを反省こそすれ、めげることはない。「スイングさえさせていただければ、パーはとりますよって気持ちでやっていた」。林からのセカンドは出すだけとなり、バーディパットは右手前カラーから約10メートルが残ったものの、これを沈めてバーディ。同じくドライバーを握ってティショットを曲げた最終18番も、“さあ、お立ち会い”とばかりに腕まくり。
「130ヤードを5番アイアン。キャリーを80ヤードくらい出して50ヤードコロがすイメージ」。ギャラリーに囲まれながら、ラフからのセカンドはインテンショナルにスライスを打ってグリーン前まで運ぶと、ボールが見えないほどのラフからのアプローチをこともなげに寄せてパーセーブ。連日となる“68”のラウンドを大歓声の中で完結させた。
開幕前の公約通り、攻めに攻めた予選ラウンド。国内男子ツアー「ANAオープン」の2日目を終えてトータル8アンダーとした石川遼は、この日もドライバーを多用する攻めのゴルフを貫いて、谷口徹と並んで2位タイで決勝ラウンドへコマを進めた。
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「最後の方は少しディフェンシブになってしまった」と2日目の終盤はややバタついた。15番ではラフからのセカンドを「大ダフリしてテレビにも映っていて(苦笑い)」。ここは約2メートルのパーパットを沈めたものの、続く16番では3パットのボギー。17番パー5もティショットを曲げて厳しい位置からのセカンドショットを強いられた。
それでも、ティショットを反省こそすれ、めげることはない。「スイングさえさせていただければ、パーはとりますよって気持ちでやっていた」。林からのセカンドは出すだけとなり、バーディパットは右手前カラーから約10メートルが残ったものの、これを沈めてバーディ。同じくドライバーを握ってティショットを曲げた最終18番も、“さあ、お立ち会い”とばかりに腕まくり。
「130ヤードを5番アイアン。キャリーを80ヤードくらい出して50ヤードコロがすイメージ」。ギャラリーに囲まれながら、ラフからのセカンドはインテンショナルにスライスを打ってグリーン前まで運ぶと、ボールが見えないほどのラフからのアプローチをこともなげに寄せてパーセーブ。連日となる“68”のラウンドを大歓声の中で完結させた。