<アジアパシフィック ダイヤモンドカップゴルフ 最終日◇27日◇大利根カントリークラブ 西コース(7,101ヤード・パー70)>
2アンダー・8位からの逆転優勝を狙った石川遼だったが『アジアパシフィック ダイヤモンドカップゴルフ』最終日では、最初から最後までアイアンショットがブレ、1バーディ・4ボギー・2ダブルボギー“77”と大荒れの一日となってしまった。
国内男子ツアーをフォトギャラリーで振り返る!
前日に「アグレッシブに攻める」と公言していたとおり、序盤からピンハイを狙う、攻めの姿勢を全面に出していた石川。だが2番でセカンドショットをグリーン奥にこぼしてボギーとすると、4番パー5でも1つ落としてしまう。
そして悪い流れを引きずったまま迎えた6番で痛恨の一打が…。セカンド残り110ヤード地点。「ファーストカットからのショットでスライスがかからず…」と悔やむショットはOBゾーンへ。このホールをダブルボギーとし優勝争いから完全に脱落すると、8番でもダブルボギー。その後も取り返すことはできず、ずるずると順位を落としていった。
ホールアウト後は「ゴルフをやっていればこういう日もある」と結果に対しては割り切った表情を見せた。米国でのシーズン終盤戦から抱えていたアイアンが大乱調の原因だが、4日間通して「ドライバーでのトラブルがなかった」ことへの手ごたえがあっただけに“悪い大会ではなかった”というのが正直なところだろう。
2アンダー・8位からの逆転優勝を狙った石川遼だったが『アジアパシフィック ダイヤモンドカップゴルフ』最終日では、最初から最後までアイアンショットがブレ、1バーディ・4ボギー・2ダブルボギー“77”と大荒れの一日となってしまった。
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前日に「アグレッシブに攻める」と公言していたとおり、序盤からピンハイを狙う、攻めの姿勢を全面に出していた石川。だが2番でセカンドショットをグリーン奥にこぼしてボギーとすると、4番パー5でも1つ落としてしまう。
そして悪い流れを引きずったまま迎えた6番で痛恨の一打が…。セカンド残り110ヤード地点。「ファーストカットからのショットでスライスがかからず…」と悔やむショットはOBゾーンへ。このホールをダブルボギーとし優勝争いから完全に脱落すると、8番でもダブルボギー。その後も取り返すことはできず、ずるずると順位を落としていった。
ホールアウト後は「ゴルフをやっていればこういう日もある」と結果に対しては割り切った表情を見せた。米国でのシーズン終盤戦から抱えていたアイアンが大乱調の原因だが、4日間通して「ドライバーでのトラブルがなかった」ことへの手ごたえがあっただけに“悪い大会ではなかった”というのが正直なところだろう。