<HONMA TOURWORLD CUP AT TROPHIA GOLF 最終日◇11日◇石岡ゴルフ倶楽部(7,071ヤード・パー71)>
「HONMA TOURWORLD CUP AT TROPHIA GOLF」の最終日、沖野克文が17番パー3でホールインワンを達成した。
優勝は韓国のイ・キョンフン、優勝カップを手に笑顔
「ピンに向かっていったのでバーディチャンスについたかなとは思いましたが…」、7番アイアンで放ったティショットはピン手前1メートルに落ちるとコロがってそのままカップに消えた。「見てなかったんですよ。グリーンの近くにいるギャラリーが“入った!”って。ホンマかいな〜と思いました」。これまでのゴルフ人生でホールインワンはこれまで4回、試合で達成したのはこれが初めてだという。
今週はテレビ解説のためにコースを訪れていた師匠の田中秀道から「パットを“ショートさせるな”と」強気でいくようにアドバイスされた。練習日には技術的な助言も受け、「思い切ってやることだけ」を意識していたという。
沖野は秋以降の試合の優先順位を決める“フォールシャッフル”の対象選手。今週3位以内に入れば再来週以降の出場権をつかむことができた。「意識は出来るだけしないようにしていました。ダメもとでいくしかないと」。残念ながら11位タイに終わり出場権には手が届かなかったが、思い切りのいいプレーがホールインワンの快挙につながった。
「HONMA TOURWORLD CUP AT TROPHIA GOLF」の最終日、沖野克文が17番パー3でホールインワンを達成した。
優勝は韓国のイ・キョンフン、優勝カップを手に笑顔
「ピンに向かっていったのでバーディチャンスについたかなとは思いましたが…」、7番アイアンで放ったティショットはピン手前1メートルに落ちるとコロがってそのままカップに消えた。「見てなかったんですよ。グリーンの近くにいるギャラリーが“入った!”って。ホンマかいな〜と思いました」。これまでのゴルフ人生でホールインワンはこれまで4回、試合で達成したのはこれが初めてだという。
今週はテレビ解説のためにコースを訪れていた師匠の田中秀道から「パットを“ショートさせるな”と」強気でいくようにアドバイスされた。練習日には技術的な助言も受け、「思い切ってやることだけ」を意識していたという。
沖野は秋以降の試合の優先順位を決める“フォールシャッフル”の対象選手。今週3位以内に入れば再来週以降の出場権をつかむことができた。「意識は出来るだけしないようにしていました。ダメもとでいくしかないと」。残念ながら11位タイに終わり出場権には手が届かなかったが、思い切りのいいプレーがホールインワンの快挙につながった。