<日本オープンゴルフ選手権競技 3日目◇17日◇六甲国際ゴルフ倶楽部 東コース(7,394ヤード・パー72)>
予選ラウンド2日間をともに“70”でまとめて、トータル4アンダー・7位タイで決勝ラウンドに進んだアダム・スコット(オーストラリア)だが、上位を脅かしたい3日目は2バーディ・4ボギーと“不本意なラウンド”となってしまった。
【関連】「日本オープン」3日目、アダム・スコットのプレー集
「コースコンディションが良かったのでがっかりしています。グリーンが速いのでラフに入ると難しい。パッティングのフィーリングは悪くなかった」と振り返ったスコット。5番で3パットを打ち、ボギー先行となると、続く6番パー3でも落とす苦しい展開に。7番で初バーディを奪うも前半上がりの9番でボギーとし、2つスコアを落としてバックナインを迎える。
「フェアウェイが狭いので正確性が必要ですが、それが欠けている」と話すように、後半はショットのブレが目立ち始め、1バーディ・1ボギーと伸ばすことができず。トータル2アンダー・16位タイへの後退を余儀なくされた。
停滞の要因になっている技術的な修正ポイントは特に挙げられるところはないと話すスコットだが「自分を勢いづけていくプレーはできていません」と、チャンスパットをことごとく決めきれず、流れに乗っていけない現状を悔やんでいた。
予選ラウンド2日間をともに“70”でまとめて、トータル4アンダー・7位タイで決勝ラウンドに進んだアダム・スコット(オーストラリア)だが、上位を脅かしたい3日目は2バーディ・4ボギーと“不本意なラウンド”となってしまった。
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「コースコンディションが良かったのでがっかりしています。グリーンが速いのでラフに入ると難しい。パッティングのフィーリングは悪くなかった」と振り返ったスコット。5番で3パットを打ち、ボギー先行となると、続く6番パー3でも落とす苦しい展開に。7番で初バーディを奪うも前半上がりの9番でボギーとし、2つスコアを落としてバックナインを迎える。
「フェアウェイが狭いので正確性が必要ですが、それが欠けている」と話すように、後半はショットのブレが目立ち始め、1バーディ・1ボギーと伸ばすことができず。トータル2アンダー・16位タイへの後退を余儀なくされた。
停滞の要因になっている技術的な修正ポイントは特に挙げられるところはないと話すスコットだが「自分を勢いづけていくプレーはできていません」と、チャンスパットをことごとく決めきれず、流れに乗っていけない現状を悔やんでいた。