<日本オープンゴルフ選手権競技 最終日◇18日◇六甲国際ゴルフ倶楽部 東コース(7,394ヤード・パー72)>
3日目に最終組でラウンドするなど今大会を大きく盛り上げたアマチュアの金谷拓実。4日間を終えて、「日本アマチュアゴルフ選手権」優勝の最年少記録(17歳51日)に続き、「日本オープン」最年少ローアマを獲得した。
【関連】国内男子ツアーフォトギャラリー
2日目終了時点でトータル9アンダーも決勝ラウンドでは苦しみ、トータル3アンダー・11位でフィニッシュした金谷。「スタート時点で5位だったので1個でも順位を上げていきたかったのですが、ショットが乱れてしまって、最終ホールもOBに…」と悔しい1日となったが、「当初からの目標であるローアマチュアを獲ることがクリアできて嬉しい」と笑顔を見せた。
プロ5試合目で最高順位。メジャーの舞台での躍動によりギャラリーから多くの声援を集めたことで課題も見つかった。「プレッシャーを感じると精神的にプレーに影響することがわかった。(決勝ラウンドは)ショットが乱れてしまったので、つねに冷静な気持ちでスイングできるよう練習していきたい」。
「プロで活躍している人も獲っている“憧れのタイトル”」というローアマは、これまでの金子柱憲の記録17歳246日を約100日更新する最年少記録。そして15位以上に入ったことで来年の出場権も獲得した。高校3年生として迎える2016年大会は、今大会の悔しさと嬉しさを胸に帰ってくる。
3日目に最終組でラウンドするなど今大会を大きく盛り上げたアマチュアの金谷拓実。4日間を終えて、「日本アマチュアゴルフ選手権」優勝の最年少記録(17歳51日)に続き、「日本オープン」最年少ローアマを獲得した。
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「プロで活躍している人も獲っている“憧れのタイトル”」というローアマは、これまでの金子柱憲の記録17歳246日を約100日更新する最年少記録。そして15位以上に入ったことで来年の出場権も獲得した。高校3年生として迎える2016年大会は、今大会の悔しさと嬉しさを胸に帰ってくる。