<ブリヂストンオープン 最終日◇25日◇袖ヶ浦カンツリークラブ・袖ヶ浦コース(7,119ヤード・パー71)>
袖ヶ浦カンツリークラブ袖ヶ浦コースで開催された、国内男子ツアー「ブリヂストンオープン」は松村道央が最終日を1イーグル・4バーディ・2ボギーの“67”で回りトータル9アンダーで逆転優勝した。
大会4日間をフォトギャラリーで振り返る!
東京湾にかかるアクアラインも強風のために通行止めになるなど、早くも冬を感じさせる木枯らしが吹き荒れたこの日の関東地方。袖ヶ浦CCがある千葉では11時45分に最大風速15.7メートルを観測した。3日目とは真逆に吹いた風と、硬く締まったグリーンが大混戦を演出していく。最終組も片山晋呉がダブルボギースタート、堀川未来夢も4ホールで3つスコアを落とすなど最終組も苦しい戦いが続いた。
そんな中首位とは4打差。最終組の2つ前から出た松村は淡々と上位をうかがっていた。「この風なら3アンダーくらいでも追いつく感じがした。耐えるだけじゃなくてチャンスがきたらバーディを獲っていってやろうと」。13番のバーディで首位と1打差。そして、ハイライトは16番パー5だ。
左にほぼ直角に曲がるパー5。約240ヤードのセカンドはアゲインストの中、グリーン左手前まで運び、カップまでは約12ヤードを残した。「ライも良かったしほとんど切れない上りの真っ直ぐのラインだったので、気持ち的には狙っていこうと」。58度のウェッジで放ったボールは思い通りのラインに乗ってカップに消えた。これで一気に単独首位。結果的には優勝を決めた一打となった。
袖ヶ浦カンツリークラブ袖ヶ浦コースで開催された、国内男子ツアー「ブリヂストンオープン」は松村道央が最終日を1イーグル・4バーディ・2ボギーの“67”で回りトータル9アンダーで逆転優勝した。
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東京湾にかかるアクアラインも強風のために通行止めになるなど、早くも冬を感じさせる木枯らしが吹き荒れたこの日の関東地方。袖ヶ浦CCがある千葉では11時45分に最大風速15.7メートルを観測した。3日目とは真逆に吹いた風と、硬く締まったグリーンが大混戦を演出していく。最終組も片山晋呉がダブルボギースタート、堀川未来夢も4ホールで3つスコアを落とすなど最終組も苦しい戦いが続いた。
そんな中首位とは4打差。最終組の2つ前から出た松村は淡々と上位をうかがっていた。「この風なら3アンダーくらいでも追いつく感じがした。耐えるだけじゃなくてチャンスがきたらバーディを獲っていってやろうと」。13番のバーディで首位と1打差。そして、ハイライトは16番パー5だ。
左にほぼ直角に曲がるパー5。約240ヤードのセカンドはアゲインストの中、グリーン左手前まで運び、カップまでは約12ヤードを残した。「ライも良かったしほとんど切れない上りの真っ直ぐのラインだったので、気持ち的には狙っていこうと」。58度のウェッジで放ったボールは思い通りのラインに乗ってカップに消えた。これで一気に単独首位。結果的には優勝を決めた一打となった。