<HEIWA・PGM CHAMPIONSHIP 最終日◇8日◇総武カントリークラブ 総武コース(7,123ヤード・パー70)>
雨が降りしきる中で行われた、国内男子ツアー「HEIWA・PGM CHAMPIONSHIP」の最終日。単独首位から出た谷原秀人が前半でスコアを3つ伸ばし後続を突き放すと、後半は1つ落としたもののトータル11アンダーで逃げ切り優勝。ツアー通算11勝目を挙げた。昨年大会では初日・2日目と首位をキープしたが、最終的には2位タイに。その悔しさを見事に晴らした。
国内男子ツアーを写真で振り返る
雨の影響で「昨日より1番手飛ばない」とコンディションが変化したこの日の総武カントリークラブ。その中で「朝、ロングアイアンを多めに練習した」と対策を練ると、昨日に引き続き好調なパッティングがスコアメイクをサポート。4番でバーディを先行させると、5番では2メートル、6番では3メートルの微妙なパーパットを入れピンチをしのぐ。そして8番では「10回うって1回入るかどうか」という1メートルは切れるスライスラインを読みきりバーディ。続く9番でも6メートルをねじ込み、優位に試合を運ぶと危なげなく逃げ切った。
直近2試合はショットが好調でベスト10フィニッシュ。「あとはパットが入るか入らないか」という状況だったが今週は全部が噛み合い嬉しい2年ぶりの勝利。このコースでは07年に開催された最後のサントリーオープンでも勝っており、優勝者インタビューでは「連勝したみたい」と喜びを語っていた。
今週からドライバーのヘッドを小さく、シャフトを20グラム重たくするなどギアにも変化を加えた。「重たくしたけどヘッドスピードも飛距離も落ちなかった。重たいほうがスイングが安定するし、自分の場合悪いクセも出ずショットが安定した」。ティショットの安定性が重視される“狭い”コース。この変更も大いにこの勝利を後押ししてくれたようだ。
雨が降りしきる中で行われた、国内男子ツアー「HEIWA・PGM CHAMPIONSHIP」の最終日。単独首位から出た谷原秀人が前半でスコアを3つ伸ばし後続を突き放すと、後半は1つ落としたもののトータル11アンダーで逃げ切り優勝。ツアー通算11勝目を挙げた。昨年大会では初日・2日目と首位をキープしたが、最終的には2位タイに。その悔しさを見事に晴らした。
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雨の影響で「昨日より1番手飛ばない」とコンディションが変化したこの日の総武カントリークラブ。その中で「朝、ロングアイアンを多めに練習した」と対策を練ると、昨日に引き続き好調なパッティングがスコアメイクをサポート。4番でバーディを先行させると、5番では2メートル、6番では3メートルの微妙なパーパットを入れピンチをしのぐ。そして8番では「10回うって1回入るかどうか」という1メートルは切れるスライスラインを読みきりバーディ。続く9番でも6メートルをねじ込み、優位に試合を運ぶと危なげなく逃げ切った。
直近2試合はショットが好調でベスト10フィニッシュ。「あとはパットが入るか入らないか」という状況だったが今週は全部が噛み合い嬉しい2年ぶりの勝利。このコースでは07年に開催された最後のサントリーオープンでも勝っており、優勝者インタビューでは「連勝したみたい」と喜びを語っていた。
今週からドライバーのヘッドを小さく、シャフトを20グラム重たくするなどギアにも変化を加えた。「重たくしたけどヘッドスピードも飛距離も落ちなかった。重たいほうがスイングが安定するし、自分の場合悪いクセも出ずショットが安定した」。ティショットの安定性が重視される“狭い”コース。この変更も大いにこの勝利を後押ししてくれたようだ。