<三井住友VISA太平洋マスターズ 3日目◇14日◇太平洋クラブ御殿場コース(7,246ヤード・パー72)>
降り止まない雨に多くの上位勢が耐える展開となった「三井住友VISA太平洋マスターズ」の3日目。そんな難コンディションの中で頭1つ抜けたのは永久シードの片山晋呉だった。
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2008年以来の赤いウイニングジャケットまでもう少し。首位タイスタートのムービングデーに「落とすのだけは避けたい。ついたときだけ狙おう」という気持ちでスタートしたが、終わってみれば2つ伸ばしトータル14アンダーの単独首位となった。「着実にグリーンに乗せてパットを決めていた。安定していました」と同組のバッバ・ワトソン(米国)も認めるナイスプレーを見せた。
そんな片山が「今年一番かも」と言ったのが8番のセカンドショット。木が邪魔になる位置からのセカンドショットだったが、ピン手前3メートルにつけて2個目のバーディを奪った。迫ってきたタンヤゴーン・クロンパ(タイ)を振り切った。
今日は「回りたくない。毎ホール置いてかれたら、気が滅入っちゃうもん」と話していた飛ばし屋・ワトソンとのペアリング。そんな中でも「自分に集中できた」と自分にできることをひたすらに続けた。たまにワトソンのプレーを見たようで「すごいなぁ、こんなに球を曲げるんだなぁ」と楽しく眺めていたようだ。
降り止まない雨に多くの上位勢が耐える展開となった「三井住友VISA太平洋マスターズ」の3日目。そんな難コンディションの中で頭1つ抜けたのは永久シードの片山晋呉だった。
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2008年以来の赤いウイニングジャケットまでもう少し。首位タイスタートのムービングデーに「落とすのだけは避けたい。ついたときだけ狙おう」という気持ちでスタートしたが、終わってみれば2つ伸ばしトータル14アンダーの単独首位となった。「着実にグリーンに乗せてパットを決めていた。安定していました」と同組のバッバ・ワトソン(米国)も認めるナイスプレーを見せた。
そんな片山が「今年一番かも」と言ったのが8番のセカンドショット。木が邪魔になる位置からのセカンドショットだったが、ピン手前3メートルにつけて2個目のバーディを奪った。迫ってきたタンヤゴーン・クロンパ(タイ)を振り切った。
今日は「回りたくない。毎ホール置いてかれたら、気が滅入っちゃうもん」と話していた飛ばし屋・ワトソンとのペアリング。そんな中でも「自分に集中できた」と自分にできることをひたすらに続けた。たまにワトソンのプレーを見たようで「すごいなぁ、こんなに球を曲げるんだなぁ」と楽しく眺めていたようだ。