<三井住友VISA太平洋マスターズ 3日目◇14日◇太平洋クラブ御殿場コース(7,246ヤード・パー72)>
3日目を迎えた国内男子ツアー「三井住友VISA太平洋マスターズ」。15位タイからスタートした稲森佑貴が今日最少タイとなる“67”で5アンダーをマークし4位タイに浮上。首位と3打差まで迫った。
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「今週からアイアンが良い感じ。雨でグリーンが柔らかかったのでデッドに狙っていけた」と5バーディを奪取。雨が降り続く難コンディションの中、ノーボギーで18ホールを駆け抜けた。
「ブリヂストンオープン」で2位タイに入るなど今季頭角を現した21歳は、「連戦が続いて気付かずスイングも変わっていって…」と先週の「HEIWA・PGM CHAMPIONSHIP」で予選落ちを喫してしまう。そこで近頃の悪い流れを断ち切るために急遽、「今日急いで実家に帰ろう」と決断。
練習場を営む鹿児島の実家に帰ってからは、鏡の前で自分のスイングを見つめなおした。するとあることに気付く。「アドレスがかぶりすぎていて、テークバックでも身体が回れていませんでした」と。転戦する中で自分のスイングをいじっていった結果、打球のコントロールが難しいスイングになっていた。
3日目を迎えた国内男子ツアー「三井住友VISA太平洋マスターズ」。15位タイからスタートした稲森佑貴が今日最少タイとなる“67”で5アンダーをマークし4位タイに浮上。首位と3打差まで迫った。
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「今週からアイアンが良い感じ。雨でグリーンが柔らかかったのでデッドに狙っていけた」と5バーディを奪取。雨が降り続く難コンディションの中、ノーボギーで18ホールを駆け抜けた。
「ブリヂストンオープン」で2位タイに入るなど今季頭角を現した21歳は、「連戦が続いて気付かずスイングも変わっていって…」と先週の「HEIWA・PGM CHAMPIONSHIP」で予選落ちを喫してしまう。そこで近頃の悪い流れを断ち切るために急遽、「今日急いで実家に帰ろう」と決断。
練習場を営む鹿児島の実家に帰ってからは、鏡の前で自分のスイングを見つめなおした。するとあることに気付く。「アドレスがかぶりすぎていて、テークバックでも身体が回れていませんでした」と。転戦する中で自分のスイングをいじっていった結果、打球のコントロールが難しいスイングになっていた。