<ダンロップフェニックス 3日目◇21日◇フェニックスカントリークラブ(7,027ヤード・パー71)>
昨季、2部ツアーのチャレンジトーナメントの賞金王となり今季の出場権を掴んだ今平周吾。「ミズノオープン」で5位、「セガサミーカップ」で2位に入り来季のシード権を確定させた新鋭が久しぶりに上位に顔を見せた。
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「今日はショットは良くなかったけど、パットが良く入ってくれた」と好調なパッティングでこの日“66”をマーク。スコアを5つ伸ばしトータル8アンダー首位と4打差の4位タイに浮上した。
パットが良くなったのは先週の会場で名手・谷口徹から2時間にも渡るレッスンを受けたから。「少しヘッドが下から入る」癖がある今平だが、ボールの1センチ後ろにティ5ミリほど頭を出した状態で刺し、上から打つ練習を繰り返し、ストロークを矯正。「引っかけがなくなってラインに乗るようになったり、ゆるまなくなりました」とこの練習法のおかげでストロークが安定するようになったという。
この日はその谷口と同組でラウンド。“先生”の前でいいパッティングを見せ「“えらい入るな。レッスン料払ってもらわんと”と何度も言われました(笑)」。
昨季、2部ツアーのチャレンジトーナメントの賞金王となり今季の出場権を掴んだ今平周吾。「ミズノオープン」で5位、「セガサミーカップ」で2位に入り来季のシード権を確定させた新鋭が久しぶりに上位に顔を見せた。
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「今日はショットは良くなかったけど、パットが良く入ってくれた」と好調なパッティングでこの日“66”をマーク。スコアを5つ伸ばしトータル8アンダー首位と4打差の4位タイに浮上した。
パットが良くなったのは先週の会場で名手・谷口徹から2時間にも渡るレッスンを受けたから。「少しヘッドが下から入る」癖がある今平だが、ボールの1センチ後ろにティ5ミリほど頭を出した状態で刺し、上から打つ練習を繰り返し、ストロークを矯正。「引っかけがなくなってラインに乗るようになったり、ゆるまなくなりました」とこの練習法のおかげでストロークが安定するようになったという。
この日はその谷口と同組でラウンド。“先生”の前でいいパッティングを見せ「“えらい入るな。レッスン料払ってもらわんと”と何度も言われました(笑)」。