スイングに関してはしっかりとした基盤を持っている。「僕は気をつけていることは“タイミング”が一番です。バックスイングから切り返しで一旦“止まるイメージ”を持つ。そのほうが上半身の開きを抑えられるし、球筋も操れるので」。日本ツアーで戦う母国の先輩のなかで最も年長のI・J・ジャン(韓国)からも「リズムがいいと褒められました」と太鼓判を押してもらっている。前半戦はドライバーが不調も今大会で賞金王を決めた金庚泰(キム・キョンテ)から“真っ直ぐのイメージよりも自分のスタイルで打てば”とアドバイスを貰い、改めて自身のスイングスタイルを突き詰めたことが今大会の結果に繋がった。
2勝目を挙げた同大会では日本語は話せなかったものの今大会は通訳なしでスピーチ。「韓国ツアーより選手が強い日本ツアーで優勝したい」という目標を3年ぶりに達成した韓国勢若手の“癒し系”は「もっともっと練習して、良いショット、パットが出来れば優勝できるし、賞金王にもなれると思う」と強みのショットを研磨し、日本ツアーでのさらなる飛躍を誓った。
2勝目を挙げた同大会では日本語は話せなかったものの今大会は通訳なしでスピーチ。「韓国ツアーより選手が強い日本ツアーで優勝したい」という目標を3年ぶりに達成した韓国勢若手の“癒し系”は「もっともっと練習して、良いショット、パットが出来れば優勝できるし、賞金王にもなれると思う」と強みのショットを研磨し、日本ツアーでのさらなる飛躍を誓った。