<ゴルフ日本シリーズJTカップ 最終日◇6日◇東京よみうりカントリークラブ(7,023ヤード・パー70)>
国内男子ツアー最終戦『ゴルフ日本シリーズ JTカップ』最終日、単独首位の石川遼を3打差で追い「勝つか負けるかのゴルフをする」と逆転優勝での今季初勝利を意気込んでいた小田孔明だったが、反撃の狼煙を上げることができず、5打差をつけられ完敗となった。
今季の国内ツアーをフォトギャラリーで振り返る!
プレッシャーをかけたい序盤だったが、自身が足踏みしてしまった。1つ目のターニングポイントは1番。セカンドショットを約1mにつけ、バーディチャンスを作り出すも「打てなかった。速くて読めない」と決めきれずパー。石川がボギー発進だっただけに、決めていればいきなりの“1打差”という絶好のチャンスだった。このチャンスを逃した小田は、前半は波に乗ることが出来ず、1つスコアを伸ばし12アンダーとした石川に対し、1つスコアを落とし7アンダーで差を広げられた。
2つ目のターニングポイントは1つスコアを伸ばして迎えた13番。石川が3打目をバンカーから出すだけ、そして4打目のアプローチを寄せきれずに微妙なボギーパットを残す。一方の小田は4mのバーディチャンス。“石川ダボ”“小田バーディ”なら1打差となった。しかし小田は決めきれずパー、石川はナイスボギー。差を一気に詰めてることが出来なかった。
今大会で石川は国内メジャー大会で初勝利となったが、小田はメジャー未勝利、「日本プロ、日本オープン、日本シリーズ…2位ばっかりだね、来年はツアー選手権で2位かな」と苦笑い。そして圧倒的な強さを見せた石川に「この2日間いいゴルフをしていた。よく飛んでいたし、あのままアメリカでもやって欲しいですよ」とエールを送った。
国内男子ツアー最終戦『ゴルフ日本シリーズ JTカップ』最終日、単独首位の石川遼を3打差で追い「勝つか負けるかのゴルフをする」と逆転優勝での今季初勝利を意気込んでいた小田孔明だったが、反撃の狼煙を上げることができず、5打差をつけられ完敗となった。
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プレッシャーをかけたい序盤だったが、自身が足踏みしてしまった。1つ目のターニングポイントは1番。セカンドショットを約1mにつけ、バーディチャンスを作り出すも「打てなかった。速くて読めない」と決めきれずパー。石川がボギー発進だっただけに、決めていればいきなりの“1打差”という絶好のチャンスだった。このチャンスを逃した小田は、前半は波に乗ることが出来ず、1つスコアを伸ばし12アンダーとした石川に対し、1つスコアを落とし7アンダーで差を広げられた。
2つ目のターニングポイントは1つスコアを伸ばして迎えた13番。石川が3打目をバンカーから出すだけ、そして4打目のアプローチを寄せきれずに微妙なボギーパットを残す。一方の小田は4mのバーディチャンス。“石川ダボ”“小田バーディ”なら1打差となった。しかし小田は決めきれずパー、石川はナイスボギー。差を一気に詰めてることが出来なかった。
今大会で石川は国内メジャー大会で初勝利となったが、小田はメジャー未勝利、「日本プロ、日本オープン、日本シリーズ…2位ばっかりだね、来年はツアー選手権で2位かな」と苦笑い。そして圧倒的な強さを見せた石川に「この2日間いいゴルフをしていた。よく飛んでいたし、あのままアメリカでもやって欲しいですよ」とエールを送った。