<パナソニックオープン 事前情報◇20日◇千葉カントリークラブ 梅郷コース・千葉(7,130ヤード ・パー71)>
先週の『東建ホームメイトカップ』で優勝争いを演じ、3位に入った熊本・益城市出身の永野竜太郎。いまも地元は困難な状況が続いているが「向こうも大変ですが、なかなか別々に考える余裕はないというか…。自分はベストを尽くして集中しようと思います」と2試合連続での優勝争いに向け、意気込みを語った。
3位に入ったことで地元からの連絡も多かったという永野。「大変な中ちょこちょこ連絡をくれる友達もいたので見ていてくれたんだなと。日曜日が終わったあと“大丈夫?”と電話しても、先に“良かったね”と言われたので」と大変な状況下での応援を喜ぶと同時に「(益城市出身ということで)メディアに取り上げてもらった効果はあったと思います。自分と(重永)亜斗夢がいい位置にいたので、向こうにも少しは届いたのかな」と、同郷の重永と“少しでも元気づけられた”と感じられたことに笑顔を見せた。
帰郷の予定については「『中日クラウンズ』の後ですね。少し落ち着くだろうしいろいろな情報が整理できるので。地元の友達に必要なものを聞いて、持って行けるようにしたいし、少なからず力になれれば」。先週の日曜日に関係者と支援策を相談したが、荷物が届かない状況も踏まえ、帰りたい気持ちを抑えながら、1週間を様子を見ることを決断したという。
心労に加え、優勝争いの疲れもあるが、試合前日のこの日は「ある程度抜けました」と回復傾向。「先週はいい形で終わることができた。その流れのまま今週も出来たら。1日1日ベストを尽くしていこうかなと思います」。地元の応援も力に変えて、今週もプレーでエールを送る。
先週の『東建ホームメイトカップ』で優勝争いを演じ、3位に入った熊本・益城市出身の永野竜太郎。いまも地元は困難な状況が続いているが「向こうも大変ですが、なかなか別々に考える余裕はないというか…。自分はベストを尽くして集中しようと思います」と2試合連続での優勝争いに向け、意気込みを語った。
3位に入ったことで地元からの連絡も多かったという永野。「大変な中ちょこちょこ連絡をくれる友達もいたので見ていてくれたんだなと。日曜日が終わったあと“大丈夫?”と電話しても、先に“良かったね”と言われたので」と大変な状況下での応援を喜ぶと同時に「(益城市出身ということで)メディアに取り上げてもらった効果はあったと思います。自分と(重永)亜斗夢がいい位置にいたので、向こうにも少しは届いたのかな」と、同郷の重永と“少しでも元気づけられた”と感じられたことに笑顔を見せた。
帰郷の予定については「『中日クラウンズ』の後ですね。少し落ち着くだろうしいろいろな情報が整理できるので。地元の友達に必要なものを聞いて、持って行けるようにしたいし、少なからず力になれれば」。先週の日曜日に関係者と支援策を相談したが、荷物が届かない状況も踏まえ、帰りたい気持ちを抑えながら、1週間を様子を見ることを決断したという。
心労に加え、優勝争いの疲れもあるが、試合前日のこの日は「ある程度抜けました」と回復傾向。「先週はいい形で終わることができた。その流れのまま今週も出来たら。1日1日ベストを尽くしていこうかなと思います」。地元の応援も力に変えて、今週もプレーでエールを送る。