<パナソニックオープン 2日目◇22日◇千葉カントリークラブ梅郷コース(7,130ヤード・パー71)>
この日の全選手ホールアウト後、リーダーボードが動いた。トータル1オーバーでフィニッシュしたケーシー・オトゥール(米国)が、ホールアウト後に2ペナルティを課されてトータル3オーバーとなったためだ。オトゥールはこのペナルティにより予選落ちとなった。
国内男子ツアーを特選フォトでプレーバック!
この日INからスタートしたオトゥールは、18番パー5でグリーン右手前のガードバンカーにつかまった。そのホールはパーが記録されたが、ホールアウト後にオトゥールが自ら競技委員に「バンカーでソールが砂に触れたかもしれない」と申し出た。
「バックスイングをあげた時に何かが顔に落ちた気がする」とソールに付着した砂粒が落ちてきた可能性を指摘するオトゥールに対し、同伴競技者の高山忠洋はペナルティに該当する行為はなかったと説明。しかし、オトゥール自身が納得いかず競技委員、マーカー、高山を伴ってコース内に流れるギャラリー用のVTRを確認した。
結局ソールが砂に触れたことは確認できなかったが、オトゥールは「可能性がある限り決勝ラウンドをプレーする気にはなれない」と自らペナルティを申し出て、18番ホールには“7”が記された。
この日の全選手ホールアウト後、リーダーボードが動いた。トータル1オーバーでフィニッシュしたケーシー・オトゥール(米国)が、ホールアウト後に2ペナルティを課されてトータル3オーバーとなったためだ。オトゥールはこのペナルティにより予選落ちとなった。
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この日INからスタートしたオトゥールは、18番パー5でグリーン右手前のガードバンカーにつかまった。そのホールはパーが記録されたが、ホールアウト後にオトゥールが自ら競技委員に「バンカーでソールが砂に触れたかもしれない」と申し出た。
「バックスイングをあげた時に何かが顔に落ちた気がする」とソールに付着した砂粒が落ちてきた可能性を指摘するオトゥールに対し、同伴競技者の高山忠洋はペナルティに該当する行為はなかったと説明。しかし、オトゥール自身が納得いかず競技委員、マーカー、高山を伴ってコース内に流れるギャラリー用のVTRを確認した。
結局ソールが砂に触れたことは確認できなかったが、オトゥールは「可能性がある限り決勝ラウンドをプレーする気にはなれない」と自らペナルティを申し出て、18番ホールには“7”が記された。