<パナソニックオープン 3日目◇23日◇千葉カントリークラブ梅郷コース(7,130ヤード・パー71)>
アジアンツアーとの共催大会である「パナソニックオープン」は第3ラウンドを行い、シブ・カプール(インド)が2バーディ・ノーボギーの“69”で回りトータル9アンダーとして単独首位に浮上した。
国内男子ツアーを特選フォトで振り返る!
「決して素晴らしいラウンドではなかったけど我慢強くできた」。予選ラウンド2日間に吹いた強風もおさまり多くの選手がムーブアップを果たす中、最終組は静かな展開でホールを消化していく。カプールの最大のピンチは序盤2番。パー4ながら517ヤードの難ホールで約4メートルのパーパットを残したがこれをねじ込んでガッツポーズを作ると、その後も続けた我慢のプレーを15番、16番の連続バーディにつなげた。
「ヤキニク、スシ、サシミ」日本食をこよなく愛する34歳は、口元に蓄えた立派なヒゲがトレードマーク。年齢にしては貫禄があり過ぎる気もするけれど、実はこのヒゲ、Movember(モーベンバー)と呼ばれる男性の健康促進を目的としたチャリティ活動が始まりだという。
MovemberはMo(口ひげ)とNovember(11月)の造語で、11月の間、男性のシンボルでもあるヒゲを伸ばし続けることで男性特有のガンなどの啓蒙活動を行うというもの。2003年にオーストラリアから始まり今では世界的な広がりを見せており、カプールもこの活動をきっかけにヒゲを伸ばし始めた。
アジアンツアーとの共催大会である「パナソニックオープン」は第3ラウンドを行い、シブ・カプール(インド)が2バーディ・ノーボギーの“69”で回りトータル9アンダーとして単独首位に浮上した。
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「決して素晴らしいラウンドではなかったけど我慢強くできた」。予選ラウンド2日間に吹いた強風もおさまり多くの選手がムーブアップを果たす中、最終組は静かな展開でホールを消化していく。カプールの最大のピンチは序盤2番。パー4ながら517ヤードの難ホールで約4メートルのパーパットを残したがこれをねじ込んでガッツポーズを作ると、その後も続けた我慢のプレーを15番、16番の連続バーディにつなげた。
「ヤキニク、スシ、サシミ」日本食をこよなく愛する34歳は、口元に蓄えた立派なヒゲがトレードマーク。年齢にしては貫禄があり過ぎる気もするけれど、実はこのヒゲ、Movember(モーベンバー)と呼ばれる男性の健康促進を目的としたチャリティ活動が始まりだという。
MovemberはMo(口ひげ)とNovember(11月)の造語で、11月の間、男性のシンボルでもあるヒゲを伸ばし続けることで男性特有のガンなどの啓蒙活動を行うというもの。2003年にオーストラリアから始まり今では世界的な広がりを見せており、カプールもこの活動をきっかけにヒゲを伸ばし始めた。