<関西オープン 初日◇19日◇橋本カントリークラブ(7,127ヤード・パー71)>
和歌山県の橋本カントリークラブを舞台に開幕した国内男子ツアー「関西オープン」の初日。中学3年生のアマチュア、三田真弘が7バーディ・3ボギーの“67”でラウンド。ツアー3度目の出場で初めてアンダーパーを叩きだし、4アンダーで首位と1打差の2位タイと好スタートを切った。
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これまではプロの試合に出ても「ただ見ているだけ」だった。飛距離、技術とも圧倒され、自分のプレーをすることができなかった。しかし、最後に出場した昨年の「カシオワールドオープン」から体重は5キロ増、身長も176センチまで伸びた。パワーをつけるために食事量も増やして1日4食且つ茶碗2〜3杯は食べるなど、「ご飯を意識して食べるように」していた成果で、飛距離は昨年から約20ヤード伸びてドライバーの平均飛距離は270〜280ヤードまで成長した。
またツアーの高速グリーンに対しては「しっかり打てなかった」のを修正するために、練習場のグリーンで練習する際にカップの50センチ奥に仮想カップを置いて、そこに入れるように打つ練習を1日1時間コツコツと続けた。それら努力の成果が実を結び、「今日は自分のゴルフができました」と会見で堂々と言い切った。
クラブを握ったのは3歳の頃から。父・謙二さんと練習場に行きボールを打つ楽しさを覚えたという。決して強制されて始めたのではなく、球を打つことに夢中になってはじめたゴルフ。父の謙二さんはアベレージゴルファーで指導はせず、これまでコーチにもつかず、我流で「自分で考えて」やってきたという。
和歌山県の橋本カントリークラブを舞台に開幕した国内男子ツアー「関西オープン」の初日。中学3年生のアマチュア、三田真弘が7バーディ・3ボギーの“67”でラウンド。ツアー3度目の出場で初めてアンダーパーを叩きだし、4アンダーで首位と1打差の2位タイと好スタートを切った。
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これまではプロの試合に出ても「ただ見ているだけ」だった。飛距離、技術とも圧倒され、自分のプレーをすることができなかった。しかし、最後に出場した昨年の「カシオワールドオープン」から体重は5キロ増、身長も176センチまで伸びた。パワーをつけるために食事量も増やして1日4食且つ茶碗2〜3杯は食べるなど、「ご飯を意識して食べるように」していた成果で、飛距離は昨年から約20ヤード伸びてドライバーの平均飛距離は270〜280ヤードまで成長した。
またツアーの高速グリーンに対しては「しっかり打てなかった」のを修正するために、練習場のグリーンで練習する際にカップの50センチ奥に仮想カップを置いて、そこに入れるように打つ練習を1日1時間コツコツと続けた。それら努力の成果が実を結び、「今日は自分のゴルフができました」と会見で堂々と言い切った。
クラブを握ったのは3歳の頃から。父・謙二さんと練習場に行きボールを打つ楽しさを覚えたという。決して強制されて始めたのではなく、球を打つことに夢中になってはじめたゴルフ。父の謙二さんはアベレージゴルファーで指導はせず、これまでコーチにもつかず、我流で「自分で考えて」やってきたという。