<関西オープン 初日◇19日◇橋本カントリークラブ(7,127ヤード・パー71)>
41年ぶりの大会連覇を目指す昨年覇者・片岡大育は7バーディ・3ボギーの“67”でラウンド。首位と1打差の2位タイと上々の滑り出しをみせた。
【関連ニュース】中日クラウンズでの激闘を写真で振り返る
片岡はこの日午後組でスタート。悔しさが残るのは16番パー5の第3打目をグリーンショートさせたことのみで、あとは風が舞う難しいコンディションの中、「いい組み立てで、いいゴルフができた」と1日を振り返った。
好プレーができたのは「悔しさがまだ生きているから」。3週間前の中日クラウンズでの敗戦が“糧”になっているという。「1打1打に対する思いもあって、すごく前向きな気持ちになれている」。これまでよりも1打に対する集中力が増し、精神的に充実しておりプレーにも出た形となった。
連覇を達成すれば1973〜75年に3連覇した故・杉原輝雄以来となる41年ぶりの快挙。「1打に対する意識が繊細になってます」、細かい妥協もせずにゴルフに向き合えている片岡。いつもは笑顔を絶やさないナイスガイだが、「今週は逃さないという気持ちです」と獲物を狙う猛獣のような鋭い目つきになっていた。
41年ぶりの大会連覇を目指す昨年覇者・片岡大育は7バーディ・3ボギーの“67”でラウンド。首位と1打差の2位タイと上々の滑り出しをみせた。
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片岡はこの日午後組でスタート。悔しさが残るのは16番パー5の第3打目をグリーンショートさせたことのみで、あとは風が舞う難しいコンディションの中、「いい組み立てで、いいゴルフができた」と1日を振り返った。
好プレーができたのは「悔しさがまだ生きているから」。3週間前の中日クラウンズでの敗戦が“糧”になっているという。「1打1打に対する思いもあって、すごく前向きな気持ちになれている」。これまでよりも1打に対する集中力が増し、精神的に充実しておりプレーにも出た形となった。
連覇を達成すれば1973〜75年に3連覇した故・杉原輝雄以来となる41年ぶりの快挙。「1打に対する意識が繊細になってます」、細かい妥協もせずにゴルフに向き合えている片岡。いつもは笑顔を絶やさないナイスガイだが、「今週は逃さないという気持ちです」と獲物を狙う猛獣のような鋭い目つきになっていた。