日本を目指したのはキム・キョンテ(韓国)ら同郷の先輩に憧れたのがきっかけ。冷静沈着なプレーぶりが光ったが、韓国のナショナルチームからプロに入ってからは結果が残せず「ゴルフが嫌いになった」と2年間義務である兵役についた。ゴルフから離れるつもりで、特殊部隊を志願。空挺部隊でかなり厳しい訓練をうけていたという。
しかし、その過酷さに「やっぱりゴルフのほうがいい(笑)」。除隊後は再びゴルフの世界に舞い戻った。部隊では1,000〜1,200メートルからパラシュートで飛び降りる訓練などで肉体的、精神的にも鍛えられた。「ボクにとってはいい時間だったのかも」。苦しんだ時間の分だけ強くなった。
今後の目標は「楽しくプレーして、その中で勝っていければ」と複数回優勝を挙げる。韓国語の通訳の方もその経歴を聞いて絶句していたほどの、“特殊”な男。日本ツアーにまた“すごいヤツ”がやってきた。
【最終結果】
優勝:チョ・ビョンミン(-6)
2位T:近藤共弘(-5)
2位T:スコット・ストレンジ(-5)
4位:川村昌弘(-4)
5位T:池田勇太(-3)
5位T:塚田陽亮(-3)
5位T:ブラッド・ケネディ(-3)
8位T:塩見好輝(-2)
8位T:武藤俊憲(-2)
8位T:藤田寛之(-2)
8位T:朴ジョンウォン(-2)
しかし、その過酷さに「やっぱりゴルフのほうがいい(笑)」。除隊後は再びゴルフの世界に舞い戻った。部隊では1,000〜1,200メートルからパラシュートで飛び降りる訓練などで肉体的、精神的にも鍛えられた。「ボクにとってはいい時間だったのかも」。苦しんだ時間の分だけ強くなった。
今後の目標は「楽しくプレーして、その中で勝っていければ」と複数回優勝を挙げる。韓国語の通訳の方もその経歴を聞いて絶句していたほどの、“特殊”な男。日本ツアーにまた“すごいヤツ”がやってきた。
【最終結果】
優勝:チョ・ビョンミン(-6)
2位T:近藤共弘(-5)
2位T:スコット・ストレンジ(-5)
4位:川村昌弘(-4)
5位T:池田勇太(-3)
5位T:塚田陽亮(-3)
5位T:ブラッド・ケネディ(-3)
8位T:塩見好輝(-2)
8位T:武藤俊憲(-2)
8位T:藤田寛之(-2)
8位T:朴ジョンウォン(-2)