<関西オープン 最終日◇22日◇橋本カントリークラブ(7,127ヤード・パー71)>
予選ラウンドを6人のアマチュアが突破した「関西オープン」。初日に首位と1打差につけ、史上二番目の年少記録で予選を突破した14歳の三田真弘が大きな注目を集めたが、ローアマに輝いたのは関西の強豪校、大阪学院大学4年生の石徳俊樹だった。
前年は今季注目のルーキー長谷川祥平がローアマ
石徳はこの日“72”でスコアを1つ落としたものの、トータル4オーバー23位タイでフィニッシュ。アイアンショットが左に曲がり、「アンダーで回りたかったです。アプローチ、パットには自信があるのですが。まだまだですね」と課題を得た。それでも、多くのプロが苦しんだ硬く、速いグリーンは「得意なので、楽しく回れました」とショートゲームに対する自信を伺わせた。
大学の先輩、大堀裕次郎が13年、長谷川祥平が15年にこの大会でローアマとなりプロの世界に羽ばたいている。自身がツアーでローアマを獲ったのはこれが初。「この流れに乗って行きたいですね」とこの結果を今後のゴルフ人生につなげていく。
三田は3連続バーディスタートと快調なスタートを切ったが、この日は“76”と5つスコアを落としトータル10オーバー51位タイでフィニッシュ。「初日は本当に良いゴルフができましたが、その1日だけでした。グリーンコンディションや風が変わっても、もう少し良いゴルフをやらないと」とこちらも大きな課題を得た。
予選ラウンドを6人のアマチュアが突破した「関西オープン」。初日に首位と1打差につけ、史上二番目の年少記録で予選を突破した14歳の三田真弘が大きな注目を集めたが、ローアマに輝いたのは関西の強豪校、大阪学院大学4年生の石徳俊樹だった。
前年は今季注目のルーキー長谷川祥平がローアマ
石徳はこの日“72”でスコアを1つ落としたものの、トータル4オーバー23位タイでフィニッシュ。アイアンショットが左に曲がり、「アンダーで回りたかったです。アプローチ、パットには自信があるのですが。まだまだですね」と課題を得た。それでも、多くのプロが苦しんだ硬く、速いグリーンは「得意なので、楽しく回れました」とショートゲームに対する自信を伺わせた。
大学の先輩、大堀裕次郎が13年、長谷川祥平が15年にこの大会でローアマとなりプロの世界に羽ばたいている。自身がツアーでローアマを獲ったのはこれが初。「この流れに乗って行きたいですね」とこの結果を今後のゴルフ人生につなげていく。
三田は3連続バーディスタートと快調なスタートを切ったが、この日は“76”と5つスコアを落としトータル10オーバー51位タイでフィニッシュ。「初日は本当に良いゴルフができましたが、その1日だけでした。グリーンコンディションや風が変わっても、もう少し良いゴルフをやらないと」とこちらも大きな課題を得た。