<RIZAP KBCオーガスタ 初日◇25日◇芥屋ゴルフ倶楽部(7,151ヤード・パー72)
国内男子ツアー「RIZAP KBCオーガスタ」初日に“66”をマークし、首位タイ発進を決めた石川遼。1月の怪我以降は約半年間ツアー出場なし。『日本プロゴルフ選手権 日清カップヌードル杯』で復帰したものの万全な状態には程遠く、本格的な復帰戦となった今大会で最高のスタートを切った。
弟・航は姉の葉子さんとコンビを組んで出場
ビッグスコアの要因は「ウェッジを含めてのアイアンの距離感」が良かったこと。石川が復帰にあたり、危惧していたのは「この1か月の調整ではドライバーがすごくいいリズムで打てていて…それがアイアンでできるか?、と」。試合前日も体の調整は万全ながら“試合勘にかかわる1ヤードの精度”がキーポイントと語ったが、初日は前半から手ごたえを掴んだ。
初バーディを奪った12番での2打目。7番アイアンで3mのチャンスにつけたショットで「タイミングがしっかり合ったいいスイングができて…“アイアンは良くなった”と思えた」と確信を得ると、その後1バーディ・1ボギーで迎えた17番202ヤード・パー3も7番アイアンでチャンスを作り、2アンダーに。
勢いに乗った石川は続く18番パー5、残り210ヤードの2打目で再び7番アイアンを選択するとピン奥3mにつけイーグルチャンスを創出。しっかりと決めきって上位に顔を出すと、後半も2バーディ・ノーボギーの安定したプレーを見せ、6アンダーでホールアウトした。
もともと石川はドライバーについては曲がりを気にせずに、ラフにいっても芯にしっかり当たるように振り切るタイプ。この日もフェアウェイに残ったのは本人いわく2度だけだが「数字以上にドライバーの手ごたえがある。振り切れている」。
国内男子ツアー「RIZAP KBCオーガスタ」初日に“66”をマークし、首位タイ発進を決めた石川遼。1月の怪我以降は約半年間ツアー出場なし。『日本プロゴルフ選手権 日清カップヌードル杯』で復帰したものの万全な状態には程遠く、本格的な復帰戦となった今大会で最高のスタートを切った。
弟・航は姉の葉子さんとコンビを組んで出場
ビッグスコアの要因は「ウェッジを含めてのアイアンの距離感」が良かったこと。石川が復帰にあたり、危惧していたのは「この1か月の調整ではドライバーがすごくいいリズムで打てていて…それがアイアンでできるか?、と」。試合前日も体の調整は万全ながら“試合勘にかかわる1ヤードの精度”がキーポイントと語ったが、初日は前半から手ごたえを掴んだ。
初バーディを奪った12番での2打目。7番アイアンで3mのチャンスにつけたショットで「タイミングがしっかり合ったいいスイングができて…“アイアンは良くなった”と思えた」と確信を得ると、その後1バーディ・1ボギーで迎えた17番202ヤード・パー3も7番アイアンでチャンスを作り、2アンダーに。
勢いに乗った石川は続く18番パー5、残り210ヤードの2打目で再び7番アイアンを選択するとピン奥3mにつけイーグルチャンスを創出。しっかりと決めきって上位に顔を出すと、後半も2バーディ・ノーボギーの安定したプレーを見せ、6アンダーでホールアウトした。
もともと石川はドライバーについては曲がりを気にせずに、ラフにいっても芯にしっかり当たるように振り切るタイプ。この日もフェアウェイに残ったのは本人いわく2度だけだが「数字以上にドライバーの手ごたえがある。振り切れている」。