<ANAオープン 2日目◇16日◇札幌ゴルフ倶楽部 輪厚コース(7,063ヤード・パー72)>
明日17日(土)に25歳の誕生日を迎える石川遼。初日にスタートダッシュを決め、この日も3つ伸ばしてトータル12アンダーで首位をキープ。その会見の席で25歳になる気持ちを話した。
プロ転向後初のツアー参戦 16歳の初々しい石川遼
「もう、そこまで嬉しくはないですね(笑)」と率直な気持ちを口にした石川。10代のころのような誕生日を喜ぶ気持ちは薄れ、思うのは「この1年が本当に早かった」ということ。腰の故障から米ツアー長期離脱を余儀なくされ、「これだけ試合に出なかった1年は初めてだし、ゴルフクラブ握ってからこれだけゴルフをしなかったのも初めて。そういう意味では色んなことがあった」としみじみと話した。
「25歳になったら、マンシングで優勝してから10年。最初の6年は日本でやってここまでトータル14勝、ここから10年がプロゴルファーとして一番大切な10年になると思う」と“これから”を見据えた石川。「この10年でマックスまで成し遂げたい」という。
この“マックス”とは「メジャーで優勝すること」や「世界のトップを争いたいのが夢」だという。「自分のやっていることを信じてやっていきたい。去年の自分、昨日の自分より上手くなりたい、探究心をもってゴルフを続けていきたいです」。
明日17日(土)に25歳の誕生日を迎える石川遼。初日にスタートダッシュを決め、この日も3つ伸ばしてトータル12アンダーで首位をキープ。その会見の席で25歳になる気持ちを話した。
プロ転向後初のツアー参戦 16歳の初々しい石川遼
「もう、そこまで嬉しくはないですね(笑)」と率直な気持ちを口にした石川。10代のころのような誕生日を喜ぶ気持ちは薄れ、思うのは「この1年が本当に早かった」ということ。腰の故障から米ツアー長期離脱を余儀なくされ、「これだけ試合に出なかった1年は初めてだし、ゴルフクラブ握ってからこれだけゴルフをしなかったのも初めて。そういう意味では色んなことがあった」としみじみと話した。
「25歳になったら、マンシングで優勝してから10年。最初の6年は日本でやってここまでトータル14勝、ここから10年がプロゴルファーとして一番大切な10年になると思う」と“これから”を見据えた石川。「この10年でマックスまで成し遂げたい」という。
この“マックス”とは「メジャーで優勝すること」や「世界のトップを争いたいのが夢」だという。「自分のやっていることを信じてやっていきたい。去年の自分、昨日の自分より上手くなりたい、探究心をもってゴルフを続けていきたいです」。