<ANAオープン 3日目◇17日◇札幌ゴルフ倶楽部 輪厚コース(7,063ヤード・パー72)>
国内男子ツアー「ANAオープン」は第3ラウンド。昨年賞金ランク24位に入り初シードを獲得した今平周吾は4位タイからスタート。出だしで3パットのボギー、ダブルボギーとスコアを崩したものの、その後7つのバーディを量産。スコアを4つ伸ばしトータル13アンダーで首位と3打差の3位につけた。
今季は全英オープンで初メジャーも経験した
今年は“成長”を見せた。「去年も2日目までは良かったけど、3日目4日目に崩れて」。予選ラウンドを7位で通過したが、決勝ラウンドでは連日の“77”で67位に沈んだ。悔しさ残る輪厚での週末。序盤で3つスコアを落としても「今年は絶対に諦めないようにした」と強い気持ちでスコアを戻し、そして伸ばした。
「トップの人次第ですが、前半も後半もアンダーパーにすればチャンスはあるかなと」と逆転での初優勝も視界にとらえた。しかし、プレー中は目の前のプレーだけに照準を絞る。「あまり意識はしないです。あまり意気込みすぎても良くないと思うので」。
今季はトップ10フィニッシュが4回。前戦の「フジサンケイクラシック」では8位タイと調子は上々だ。前日は「プレー中にボーッとしてしまう」と話し、体調面に不安を見せたが、この日は「大丈夫でした」と回復。若きショットメーカーが全開で初優勝を獲りに行く。
国内男子ツアー「ANAオープン」は第3ラウンド。昨年賞金ランク24位に入り初シードを獲得した今平周吾は4位タイからスタート。出だしで3パットのボギー、ダブルボギーとスコアを崩したものの、その後7つのバーディを量産。スコアを4つ伸ばしトータル13アンダーで首位と3打差の3位につけた。
今季は全英オープンで初メジャーも経験した
今年は“成長”を見せた。「去年も2日目までは良かったけど、3日目4日目に崩れて」。予選ラウンドを7位で通過したが、決勝ラウンドでは連日の“77”で67位に沈んだ。悔しさ残る輪厚での週末。序盤で3つスコアを落としても「今年は絶対に諦めないようにした」と強い気持ちでスコアを戻し、そして伸ばした。
「トップの人次第ですが、前半も後半もアンダーパーにすればチャンスはあるかなと」と逆転での初優勝も視界にとらえた。しかし、プレー中は目の前のプレーだけに照準を絞る。「あまり意識はしないです。あまり意気込みすぎても良くないと思うので」。
今季はトップ10フィニッシュが4回。前戦の「フジサンケイクラシック」では8位タイと調子は上々だ。前日は「プレー中にボーッとしてしまう」と話し、体調面に不安を見せたが、この日は「大丈夫でした」と回復。若きショットメーカーが全開で初優勝を獲りに行く。