＜アジアパシフィック・ダイヤモンドカップゴルフ　初日◇22日◇茨木カンツリー倶楽部・西コース（7,320ヤード・パー70)＞

　大阪府の茨木カンツリークラブ・西コースにて「アジアパシフィック・ダイヤモンドカップゴルフ」が開幕。その初日、午前組の全選手が競技を終え、小平智がトータル6アンダーで単独首位に立っている。

国内男子ツアーをフォトギャラリーでプレイバック！　

　INから出た小平は前半を3アンダーで折り返すと、後半もバーディ先行の安定したゴルフを展開。この日“64”でラウンドし、今季初勝利へ向けて順調なスタートを切った。

　1打差の暫定2位で今平周吾、2打差の暫定3位タイで薗田峻輔、アダム・ブランド、スコット・ストレンジ(共にオーストラリア)が追走。
　
　現賞金王の谷原秀人と“シニアルーキー”プラヤド・マークセン(タイ)らが3アンダー・暫定6位タイ、池田勇太は川村昌弘、片岡大育らと同順位のトータル2アンダー・12位タイで初日を終えている。先週の「ANAオープン」で3年ぶりの復活Vを果たしたブレンダン・ジョーンズ(オーストラリア)は1オーバー・暫定77位タイとこの日は振るわなかった。